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  お返事は出来る限り早くさせて頂きますが、

   3日以内の猶予を頂きたいと思います。

キャリアは一時中断していました。


安達瑠依子のブログをお読みいただきありがとうございます。


わたくしは、新卒でリクルートに入社し、そこで5年ほど

労働市場や企業の人事、学生の意識調査など、調査の

企画分析を行っていました。


わたしの時代は(古!)、女子が男子と同額の給与で

仕事にも差が無いという企業は、ほぼゼロ。

リクルートという会社だけが、女子の管理職もいるし

学歴も男女も関係ない・・という非常に珍しい会社だった

のです。


すでに2千人を超える規模でしたが、知名度も一般的には

ないため、親にも先生にも反対されました。

丸の内にある会社がステータスの時代ですから。


さて、それから、年頃の女子として結婚もし、相手の家庭

の事情で専業主婦の時代を経て(けっこう長く10年は

家庭で親の介護が中心の生活)、復帰しました。


最初はリハビリで金融系の会社で派遣として3年。

家庭との両立はやっぱり簡単ではありません。



その派遣時代に、ある上場をめざすIT系のベンチャー企業

の副社長を紹介されて入社し、そこを振り出しに、3社の上場

を経験しました。


最初の会社は人事として入ったのではなく、「3年で上場

したい」「大きくなくてもピリリと辛いいい会社を作りたい」

という言葉に共感して、最初は企画(Mac エキスポに

海外OSの紹介ブースを出したり)、法人営業部の立上げ、

購買部の立上げ、そして総務(人事含む)と会社がその時

に必要で、なおかつ社長に求められた事は何でも

やってみました。


その会社の社長には大変感謝しています。

よく未経験のわたしに部署の立上げをやらせたと思います。

ベンチャーですから今思うと人材がいなかったのですね(笑)


その会社で、リクルート時代の経験を生かして、自分の

専門を人事に定めたのです。

人事関係の調査と「人事の仕事」はまったく違います。

短時間で専門家になるために、そこだけは自分で褒めて

あげたいくらい、勉強しましたね。

有休を使って自腹で研修を受けたりしました。


その後は、上場をしたいベンチャー企業に縁があり

人事および総務の専門として転職し、同時に上場準備も

するという仕事を経験してきました。


人事部長として、新卒採用から中途や役員などの幹部採用。

人事制度(給与、評価、昇進昇格)を構築。

新卒から管理職、目標管理、評価者訓練などの研修プログ

ラムを作り、一部は講師も自らやっておりました。


上場前のベンチャーでは、夏に就活のセミナーを開催し

意識の高い学生と仲良くなる、、、なんて裏技も。


それから、友人と人材ビジネスの会社を興し、人事コンサル

タントとし、企業の採用活動や人事制度を請け負う仕事をし

たり、コンサル先の会社の管理部長を引き受けたり、、、と。


専業主婦に一旦なってブランクが10年近くもあったのに

なんて恵まれたビジネス人生かと思います。


自分を引き立ててくれた方、そして一緒に苦労したメンバー。

その方たちのお陰で、今の自分があります。


女子には目に見えない採用の壁があるのは

本当です。



「よく女性で、ブランクがあったのに、上場経験および

管理部長や人事部長を歴任するなんて、珍しいですね。」

と言われます。


とてもラッキーだったと思いますが、

「女性」としての壁が無かったか・・というと話は違います。


女性の壁はここに書けない、いろいろな経験がありますが

それはいずれ・・・


人事部長で最終候補者を絞るまでは自分の責任でした。

社長の面接に行くためには、わたしのOKが必要。

社長の面接にもよく同席をし、意見を求められる立場でした

ので、社長の採用基準、欲しい人物像、そして偏見も

よく熟知することになりました。


社長だけでなく、採用に関わるほとんどの人に、

ご自分で意識していない偏見や思い込みがあります。


女性に対してです。


新卒採用では、企業が毎年採用基準を明文化する中に

男女別の基準などありません。

一般職や総合職、営業職などの職種による区別はあって

当然ですが、男女でやっていたら、今の世の中、問題に

なりますものね。


書かれていない選考基準が、大勢の頭の中にあるのです。


日本の企業も変わりつつあります。

女子を活用しようとする企業はどんどん増えています。


それでもそういう企業などが記事になるという事は

そうでない企業がほとんどである証拠でもあります。


そんな状況の中で頑張っている女子を、そのハードルを

飛び越えやすくするための支援をしたいというのが

このブログの目的です。


就活は男女を問わず、やり方や考え方を間違えると

思わぬ失敗をして、内定を取ることが難しくなります。


そちらの支援は当然しつつ、女子には女子の賢い

やり方を支援し、活躍する人材を世の中に送り出したい

という気持ちです。


by 就活ディレクター