今回は、最近のブロ友さんの記事に惹かれて、成田までのプチ遠征!何やら生雲丹を載せた冷やしそばがあるとの情報で、出向いたのがコチラ、烏さん。
開店ポールポジションで、お姐さん(平たく言うとオバちゃん)に「雲丹の載った…」と尋ねようとした瞬間に、「あ、それは『ちくわ』の方だわ!」と、ご丁寧に教えてくれた。んじゃ、ってわけでポチッとしたのは限定の「あん肝ととろろの冷やしそば」。
丼風景は、見るからに混沌とした面持ち。



あん肝は、そのまま食いついてみたものの、コレはやっぱり冷酒の肴にちびちびやりたいもので、まぜまぜしちゃうものではないよね、と気付かされた。
麺を引っ張り出してみると、急に前面に押し出てくるのが「とろろ」だった。細身の麺にまとわりついて、ズルズルズル!っと口中になだれ込んで来る。その暴力的な攻め口は………割と好き❣️


まぜまぜが佳境に入ってきた中盤、丼風景をパシャリすれば、もうそのカオスぶりに身悶えしてきた。
画面中央で、立ち位置が分からないまま孤立しているレモンスライスが、物悲しげに私を見ていた。


結構な麺量が残されて呆然としていた私の目に飛び込んできたのがコレ!カウンター上で辺りを睥睨していたシャレオツなボトル。手にしてみると「オイル&ビネガーボトル」とある。
コイツをドボドボと振りかけて、主役級のとろろを、丁稚奉公レベルにまで引き下げてやったら…


ハイ!いつも通りの完食完飲となりました。
ご馳走さまでした❣️