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それでも続く あご出汁探求の旅!
「あご強調」でも「油抜き」でも分からない。いい加減、方法論で行き詰まり感を抱き始めた昨今。ふと、学生時代にバイトで塾講師やってた時に、中学生に言ってたことを思い出した。
「何か新しいことが分かるってのはな、既知のものとの『違いが分かる』ってことなんだ」
あ~若かったなぁ、と当時を振り返ってたところで閃いた!そうだ、敢えて鰹&昆布あたりの どストレート魚介 を食べてみて違いを味わうってのはどうだ⁈

そうとなれば、やっぱり 栄昇さん にお願いするしかないでしょう、と訪問。
開店準備で外で暖簾をかけていた店主さんに「魚だし塩らーめんには あご出汁 使われてますか?」と尋ねてみた。もちろん「あご出汁らーめんとは別ですよ」との返答期待だった。ンガッしかし! 「あ~カエシの方に使ってますね」とのこと。まぁそれでも初志貫徹とばかりに注文。

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さぁ、一口目が勝負だぞ!っとばかりに、念入りにフゥフゥ~とレンゲの上で十分冷ましてから、口に含んでワインテイスティング技法でヒュルヒュルヒュル。

ん~ん、まぁ鰹だよね。は、分かる。でもあご出汁の何たるか には繋がらない。
こりゃ両方同時に頼んで飲み比べなきゃ、このバカ舌には分からないかぁ。それにゃ嫁さんの協力が必要。「俺たちは家族だぁ‼」と、佃製作所ばりの熱弁してる自分が想像されて、一人でニヤけてしまった。

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いかん、いかん、麺が伸びちゃうわ。と、いつもの栄昇品質に舌鼓。完食後にカウンター上のポップに目をやると…

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年末イベントに「鬼熱」の1日1メニュー限定展開というお知らせ発見。
次の手段は12/30の「鬼熱あご出汁」だなと、一人フムフムと頷きながら鼻息も荒くしての退店となった。

暑苦しい長文失礼しました‼