イメージ 1 久しぶりの休日、嫁さんが「美味しい塩ラーメンが食べたい」とのリクエストに答えるべく自宅を出た。八千代台の「恒麺」を目指していたのだが、天戸台の交差点に差し掛かって急に思い出した。大久保にある「どろそば屋ひろし」は「塩そば」があったはず。以前、「ラーメン二郎」を訪れた帰り道に店の前を通っていたので、いずれ訪問したいと思っていたところ。塩もあるし、つけ麺もあるので急遽目的地変更。大久保駅前の路上パーキングに駐めて徒歩5分。入店すると先客2組のみ。
 嫁さんは迷わず「塩そば」、自分は「豚つけ味玉・大盛り」を注文。ほどなく着丼。嫁さんの塩が先で、「あ~おいしい」とまずまずの反応。つけ麺も到着。麺は極太、かみ応えがある薫り高い麺。つけダレも豚骨魚介系のよくあるパターン…でも、とっても品のある感じ…ゆずの香りが効いているのかな?「濃厚どろどろ」を売り文句にしているところは、得てして下品な感じがしてしまうのだけど、ここはとっても品がいい。当然、麺によくタレが絡んで「ズズズズズ~」と心地よい食べ心地だし、それでいてしつこさを感じさせずに箸が進む。いやぁ、なかなか美味ですなぁ。デフォで味玉半分ついていたことがわからなかったので、「味玉」で注文すると1個半も玉子を食べることになったのは案内不足ではないかと思ったけどね。
 麺を食べ終わると、割りスープはカウンター上のポットから自分で注ぐシステム。ちょっとずつ注いで調整しながら飲んでみると、これが絶妙だった!!おそらく、スープ割りの味としてはピカイチだったのでは…。最初に感じた品の良さがこういうところで生きてくるって感じでした。気温がもう少し下がってきたら、普通の「豚そば」を食べてみたくなった。きっと美味しいだろう。