聖書が大好きです
イエス様が
神様ただお一人をいかに愛しておられるか
他のどこにも無い、愛しかない愛を示される御姿を読む時
胸が熱くなります。
人間には示すことが絶対に不可能な愛です。
私にもこんな愛があったらいいのにーーーと
切なく、焦がれます。
マタイによる福音書 第22章 34~40節
律法を守る事だけに熱心で、全く愛の無い律法学者に
イエス様が厳しくもの言われるのが面白くなくて、
律法学者がイエス様を試そうとして質問をした場面。
その返答によってイエス様をやり込めてやろうと
罠を張るような質問でした。
これに対してイエス様がなされたお応えが
もう完璧で素晴らしいのです
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マタイによる福音書 第22章 36~40節
「先生、律法の中で、どの戒めが一番大切なのですか」。
イエスは言われた、
「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』
これが一番大切な、第一の戒めである。
第二もこれと同様である、
『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』
これらの二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
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神様が定められた律法を
イエス様が否定されるわけがなくて、
全ての律法を守ることの根底に
神様への愛が無くてはならないことを教えて下さいました。
二つで一つの『二つの戒め』によって
神様の完全さをも教えて戴いた気がします。
根性の悪い質問に対しても
非の打ち所ない神様への愛を示されるイエス様を
神様も、どれ程愛しておられることでしょうか。
そんな大切な一人子を十字架に掛けてまで
私達人間との和解を望んで下さった神様の想いを
絶対に忘れたくないと思います。
ボロ雑巾の様に全身血だらけになって
真っ赤に染まったイエス様を通さなければ
神様を想うなんてことは出来ませんでした。
私は主イエス・キリストを
私の救い主として、信じます。
イエス様の霊が私の内にいらして下さり
神様の国へお連れ下さることを信じます。
最後までお読み下さり、有難うございました。