そういえば半年以上、塗装してないな、なんて思い出す。

当たり前か、今年に入ってから完成品ないし。




と、言う訳でいきなり、ひとり・色を塗ろう大会開催。

生け贄は何でも良いや的に、手近に転がってた 『タミヤ 1/20 ローラ 1993年インディー500 ディックサイモンレーシング仕様』。

本当にこんなキット名かは、定かではないが、取り合えず車です。

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まずは、定石通りにボディから。

そして、フロント、リアのウイング。

これは、下地の黒を吹いてやりました。

アンダートレーは、黒だから塗ってません。

工期短縮の為、これ最後まで無塗装で行くかも。

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乾いたら塗り訳部分をマスキング。

リアのスパッツだけだから、楽に終わるかと思えば、マスキングの境界部が見えね~。

ここまで、目が悪くなっていたのか? 愕然としながらも家にあった新兵器を投入。

何かの景品でもらった、ヘッドルーペと
いうもの。

倍率は、1.2X とたいしたことないが、今回は役にたった。

只、視点を動かす度にレンズを上げないとピントが合わず、手近のピンセットやカッターを持ち変えるのにも不自由する厄介さもある。

あー、だから遠近両用メガネって、あるんだね! 納得した!!

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さあて、本命の銀塗装。

ついでのテストも兼ねて、前から興味のあった 『アクリジョン 』 を使ってみました。

水性のうえに、無臭という触れ込みの塗料ですね。

皮膜も強くて、研ぎ出しも可能だそうですよ。

で、感想を言えば、銀の粒子が想像してたよりも細かくて綺麗だったと言うこと。

何か驚いた! 水性塗料のメタリックはもっとフレーク状で荒々しさが逆に特徴だと考えてたもんですからね。

専用のうすめ液を使って吹いた一回目は、確かに塗料が弾かれる感じがあるけど、乾燥後に吹き重ねると、それもなくなり普通になります。

多少、表面にブツブツがあったり、ムラがあるのは、私の腕が悪いだけかと、、、。

良く乾燥させたら、今度はラッカーのクリアーを吹いて、うたい文句の様に本当に銀が溶け出さないか試してみます。