細かなモールドを入れるのに、足がつながっていると作業し辛いので、切り離すことに。
 
前にも書いたとおり、任意の場所へカッターで切れ込みを入れると、芯にしたアルミ線ごとズッポリ抜けてくれます。
 
このバラバラ○体状態には、一抹の不安を覚えるものの、もう後戻りは出来ません。
 
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まずは、指の成形から。
 
細く細かい物を作るのに、ファンドはあまり向かないと思うのですが、とりあえず作ってみました。
 
只、一発で決められる腕はありませんから、どうしても形が曖昧な状態の為に・・・。
 
後でヤスったりすると欠けそうです。
 
作ってて考えたのが、アクションフィギュアの関節や、めがねやデコシールみたいに、手首のアフターパーツも発売してくれないかという事。
 
需要は少ないかもしれないが、手足の指や顔面は素人にとって、絶対に鬼門ですよ。
 
欲しい人は必ずいるのではないかと・・・、武器屋さん、波さん、どう?
 
 
次は、首やふともものプロテクター。
 
薄く延ばしたファンドを貼って、形に切り出しました。
 
これは、少し厚かったので、乾燥後にカッターで削ってやりましょう。
 
ところで、あらかたのプロポーション決定後に、後付式で肉を盛り付けるのは、しわ寄せが来るのではないかと心配してしまいます。
 
実際、スカート状のすそを付けた事で、腕の収まりが悪くなってますし。
 
単に計画がずさんと言われれば、その通りなだけなんですけどね。