電子書籍というものが出回り始めて、どれくらい経つのだろうか?
今では自炊も当たり前になり、色々と世間的にもうるさくなって来たのも、それだけ浸透してきた証拠なのだろう。
なのでという訳でもないが、自分も初めて電子書籍なる物を買ってみた。
確かに読む分には何の問題も無い。
ただ、本そのものを手に持った満足感、気軽にページを開いてパラパラ読み出来る、手軽さ。
そして何よりも、カバーを外して、おもて表紙の柄を確かめたり、電子化に伴い削除された空白のページが、実物本にはそのまま、あったりして面白かった、事実。
やはり紙は善いよ。
家に在庫する本や雑誌の処分も兼ねた自炊も検討中だったが、少し先延ばしすることにしようかな。
さて本題、キットのコクピットは一体成型のバスタブ式で、そのままでは幅詰めした胴体に収まってくれません。
なので、バラバラに分解してシートと両脇のコンソールを直接、胴体側に貼り付けてます。
正面前のコンソールは、頭の内部に後で貼り付ける事にしました。
一応、仮組みでの干渉は確認されませんが、最後の組み立てでハプニングの発生率が高そうだ。
いざとなったら、1/72 ダグラム方式で御地蔵さんに乗ってもらおう。

ところで、パイロットの右手パーツが無くなっていたのには焦りましたよ。
長期に渡る製作(放置)では、部品の管理が重要なのは判り切っている事なのですが治りませんね・・・。
プラの端材で適当に作ってみましたが、頭を被せてしまえば、見えなくなるのが見えているので無くても良かったかな?

頭は鋳造風に、溶きパテを厚塗り。
ここまでは良かったのだが、最後に瞬着を盛大にこぼし、一部パーツに付着してしまったのが余計だった。
気温が上がってくると、瞬着は容器から勝手に流れ出てくるから、厄介ですよ。
残り日数は、3週間、先は見えて来たのだが、製作ペースは今一微妙だ。