手ぬいでお洋服と雑貨を作る 手芸家かくたにみわの 手仕事日記

手ぬいでお洋服と雑貨を作る 手芸家かくたにみわの 手仕事日記

手縫いとハンドメイドフェルトと
自家製お野菜とお料理と・・・・
何でも作るのが大好きなかくたにみわの
安曇野での日々のあれこれをつづった日記です。

 

 

 

 

久しぶりにお友達の助産院あろはさんで、ランチのお仕事をしてきました。

私は料理人ではないので、手の込んだ料理などもできませんので、

ただ実直な料理を作ることだけを考えていつも作っています。

 

自分で作った無農薬無化学肥料の農作物や、

いつも購入している有機農家さんの野菜やお米を使って、

伝統的な製法で作られた調味料や自家製の発酵調味料などを用いて作ります。

動物性食品や白砂糖や乳製品は産院のランチでは使いません。

 

素材が良いのだからもうそれだけで美味しいはずなので、

私は変に手を加えずに、なるべく丁寧に真面目にお料理をすることにしています。

レパートリーも少ないし、見た目も地味な料理ばかりですが、

それでも食べてくれたお母さんに

「身体がげんきになりました。ありがとうございました。」

など感謝の言葉をもらえると本当に嬉しいです。

幸せな仕事をさせてもらえてるなと思います。

 

 

 

 

 

冬でも使える厚みのあるリネンで少し太めのストレートパンツを作りました。

ゆるゆるとまではいかず、リラックスできるサイズ感に。

ポケットも両サイドに付けて機能的に。

今回はミシンでサクッと縫いましたが、手ぬいでも作れる仕様にしました。

夏はインド綿なんかで作りたいな〜と思った(インド綿は手縫いのほうが柔らかい表情が出て好きなので)のと、

パンツはロック始末より折ふせ縫いが好きなので。

 

厚手のリネンは鎌倉スワニーさんのセールで購入。

厚みのある上質なリネンは、長野県でもあたたかく着れました!

リネンなので着心地も最高、カラーも絶妙のくすんだグリーンが手持ちのアイテムに合わせやすくて、

ついつい手が出て連日着回しております。

 

お店で厚手のリネンパンツを買ったら、かなりなお値段と思われますが、

自分で作れば可愛いプライスですむのも、ハンドメイドの嬉しいところ。

しかも、ちょうど欲しいサイズ感とカラーのパンツなんて、お店でなかなか出会えませんしね。

自分で作るってなんでも大変ですが、自分で作るメリットもいっぱいだなといつも思います。

 

 

 

 

 

 

 

毎日寒いので、家にこもって色々作っています。

 

数年前に作った三五八漬けの素が少なくなってきたので、新しく作ることに。

作るといっても超簡単なんですが。

 

普通に炊いたお米を60度以下に冷ましてから、麹と塩を混ぜるだけ。

お米はもち米でもうるち米でも良いので、今回はうるち米に。

もち米の方が甘いし、早く使えるのですが、お家になかったので。

 

軽く重しをして一ヶ月ほどで完成。

今は真っ白な着け床も、数年後は写真のような飴色になります。

発酵って不思議。

 

夫のマメも家にこもってカレーを作っていました。

マメ特製、親鳥のひき肉を使ったキーマカレー。

ゆで卵が贅沢にのっているのは、

あいだ養鶏場のひき肉を買いに行った時に、特売だったからと30個卵を買ってきたため。

その2日後に生活クラブで20個卵届いたんですけどね…計50個の卵。

いつもやってくれますマメ。

 

カレーは絶品でしたよ!めちゃうまでした。

冬はお家でぬくぬく手作りを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オス猫のんちゃんとあんちゃん。猫が来て半年が経ち、ますます可愛い毎日。

自由にお家で遊んでいます。

 

昔作ったフェルトのマスコットを棚に飾っているのですが、

それをくわえて、ウ〜っとうなって威嚇しながら走り回るのが最近の流行りの遊び。

今年は午年なので馬を飾っていたのですが、面白いので猿も棚に置いてみました。

 

はたきでお掃除すれば、もちろん飛びついてきます。

さすがハンターです。

 

可愛い可愛い姿を毎日見せてくれて、サンキューです。

 

 

お友達の松野亮子さんが、プラスチックについてお話ししてくれます。

私もお講演を聞いて、化学物質の害をできるだけ減らす生活習慣を学びたいと思っています。

今週17日の土曜日2時から豊科公民館で開催します。参加費は500円です。

 

以下講師の松野さんの言葉です。

 

『香害についての活動を行っている友人の依頼で、プラスチックについてお話することになりました。

昨年、「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」というNPO法人のオブザーバーとして、ジュネーブで開催された国連のプラスチック条約策定のための政府間交渉委員会の会合(長い名称なので、略してINC5.2)に参加しました。本来なら、その前年(2024年)に韓国釜山で開催されたINC5で、プラスチック条約ができるはずだったのですが、産油国の強硬な反対のため、2024年の会合では条約ができず、昨年に持ち越されたのですが、そこでも、また、条約に対する反対があり、また流れてしまいました。反対する国々の言い分を聞いていると、条約成立の道のりはかなり厳しいというのが私の率直な感想です。

 

ここ数年で、プラスチックそのものやプラスチック製品に使われる添加剤の有害性を示唆する論文がどんどん発表されています。無害だと信じられて大量生産されてきたプラスチックですが、無害ではないという科学的根拠はこれからさらに増えると思われ ます。プラスチック条約に反対する勢力の強硬さを目の当たりにして、プラスチック条約がいつできるかわからないし、また、できたとしても、人の健康や環境を守れる強力な条約ができるかどうかもわからないと思いました。

 

私が2回の会合に参加して思ったことは、科学が明らかにしつつあることを学び自衛策をとるしかないのではないかということです。自分ひとりでプラスチックを削減することはできないので、この問題を一人でも多くの方に知ってもらい、何ができるかを共有していくことがとても大切だと思っています。』

 

 

 

 

 

 

今年のお正月は、来客があったので、生まれて初めておせちを買ってみました。

 

いただいたのは安曇野の和食店、かわきたさんのおせち。

日本料理専門調理師の国家資格保持者のシェフが作ってくださった

伝統的なおせち。

 

絢爛豪華なおせちが一般的になっている現代の流れの、

対極にあるような質実剛健なおせち。

 

重箱を開けて、その凜とした美しさにうっとり。

 

今年はこのおせちを食べれて、幸せなスタートができたような気がしております。

 

 

 

 

 

羊毛フェルトのツリーと

折り紙のサンタと

陶器の雪だるまと。

 

今日は娘の誕生日。

毎年丸鶏を焼いていましたが、

今年は何故かおでんを作ることに。

メリークリスマス。

 

 

 

私のハンドメイド作品を置いてもらっている、

穂高神社の中にあり自然食品などを扱う「よろずやいっかく」さんは、

開店して8年目を迎えるとのこと。

開店当初から、フェルトの小物やターバンなどを置かせてもらっていますので、

私は8年近く手ぬいのターバンを作っているのだなと気がつきました。

 

何種類かターバンを置かせてもらっているので、調味料や野菜を買いに行った時に棚を見て、

ターバンが少なくなっていたら作って足して、を繰り返していたら8年。

 

布小物であるターバン。雑貨屋さんや量販店、どこにでも置いてあります。

その中から私が作ったものを選んでくれた奇跡に近い出会い。

 

どこにでもあるターバンだからこそ、永く丈夫に快適に使えるようにと大切にしていることがあります。

生地は天然素材を使い、綿は国産、リネンやウールならばできるだけ上質なものを選び、

ゴムもしなやかに伸びて堅牢な国産を使用し、国内メーカーの手縫用の針と右よりの糸を使い、一針一針丁寧にぬっています。

手ぬいですので、作業工程を簡略化したり生産性をアップすることもできませんが、

手ぬいだからこその、空気を含んだフワッとした仕上がりが私は美しいと感じているので、ターバン類は手縫いで作っています。

 

8年近く地道に誰かの手に渡っているのだなと思ったら、本当に感慨深く、

いっかくさんと手に取ってくれた方に、改めて感謝の気持ちが湧いてきた年末です。

 

 

 

 

 

前から作りたかったロングカーディガンを作りました。

 

これは私の手ぬいの師である高橋恵美子先生の

「心地いい手ぬいのおしゃれ服」にあるロングカーディガンの

パターンを使用しました。

 

このカーディガンは、家でも外出先でもさっと羽織れて、

何にでも合わせやすく、素材によっては3シーズン着回せると、非常に万能で、

すでに2枚作ってあるのですが、あまりにも万能なので、

もう一枚作ってみたという一枚です。

 

私が着用してみたのですが、その良さが伝わらなそうなので、

本の中の写真も載せてみました(笑)

 

生地は安曇野のクラフトプロダクツさんの

ちょっと変わった織のコーデュロイを使い、アウトポケットもつけてみました。

メンズライクなちょっと辛口な感じに仕上がって、色々着こなしが楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

少し前ですが、安曇野の隠れ家和食店かわきたさんにランチに行ってきました。

完全予約制、一日1組というランチ。

ここのお店のすごいところは、農家の旦那さんが作る無農薬の野菜、卵、アイガモ肉

などを素材として使い、日本食の世界で腕を振るってきたシェフの

お料理が食べられるというところ。

 

スマホを常に持ち写真を撮ってこまめに投稿するタイプ、ではない私なので

食べ途中の写真しかお届けできないのが大変に残念です。

美しい前菜もデザートも、写真を撮るという発想なく、

本能のまま「おいしそう!!」とすぐいただいてしまいました。申し訳ございません。

 

と、こんな大絶賛しておいてなんですが、お店は冬季休業に入るそうです。

温かくなったら、ぜひ予約してみてください。

 

かわきたさんは、昭和初期の古民家に住み、鶏や合鴨を飼育し食し、素材や調味料あらゆるものが自家製。

環境の循環を第一に考える、その暮らしぶりは自給自足のスペシャリストと言っても過言ではありません。

 

密かに自給自足的暮らしに憧れる私や、環境に負担のない暮らしを望む人々が、

憧れてしまう生活ぶり。

いやいや、このお二人だからできると思いつつ、少しでもこの暮らしに近づきたいなと願う私です。