皆様初めまして。



不慣れではありますがブログを始めてみました。



初乗車ブログ?っていうんですかね。姉があまりにも書け書けって勧めてきてたし、私自身この思い出を何か形にして残したいなと思いまして…短いものにはなりますが書いてみることにしました。


 〜きっかけ編〜



私はずっと八木勇征くん(美しい彼とかを見ている方ならわかるかと思います)をデビューしたばかりの頃(私が小学校6年生)から追っていて、八木勇征くんの所属するグループFANTASTICSのライブやリリイベには時間の許す限り全て向かっているような…俗に言う紛うことなき限界オタク。

八木勇征くんにずっと全てをかけていたので、本当に他のグループに目も向ける余裕がなかったんです

そんな私が初めて他の事務所のグループを認識するきっかけが「私の実の姉」でした。

私の4つ上の姉は、俗に言う雑食気質で…K-POPアイドルであればどんなグループも全て沼って、でもすぐ病んで降りて…また新たな推しを見つけての繰り返しをしているような人なんですが、ある日突然そんなちょっとずつかいつまんで見るような姉が一人のアイドルについての話しかしないようになりました。

最初は、あぁまたどうせ新たに沼ったK-POPアイドルだろうな…供給なくなったら直ぐに冷めるだろ。なんて思っていたんですが…

まぁもう1日の間に50回以上その人についての話しかしないようになっていきます。
普段一人で行動しがちなインドア派の姉がフリーライブがあるから行かない!?とか、なんばマルイ行かん!?とか、なにかに付けて私を誘うように。
なんでもちょっとずつでしかハマらない、冷めたら直ぐに他の人に乗り換えまくるような姉がこんな毎日毎日1ヶ月以上一人の人間に沼ったのを見たのは妹の私ですら人生で初めてでした

K-POPにしか興味のなかった姉がそこまで言う人って、どんな人たちなんだろうか。

それが私の「超特急」を知るきっかけでした


 〜沼落ち編〜



どんどん超特急にハマっていく姉を見ていくうち、まぁちょっとくらいは姉の好きな人を見てみてもいいかな。と思っていくようになります。

そしてある日姉が「EBiDAN THE LIVE 2023」を見ていたので、試しに横目で見ることに。
(姉はもうこのライブを何回も何回も見ていたので、ある程度は覚えていたんですがなにせまだ興味がない時期に見ていたものだったため私自身の記憶は薄めでした)

わ、佐野勇斗くんってたしかドラマで見たことあるな…この草川拓弥くんってみなしょーの湊さんか…あぁ、この高松アロハくんって人が姉の推しだな。なんてスマホを見ながら横目で見るうちに、すごいかわいいピンク髪の男の子が目に入り

思わず姉に「誰このピンク髪の子!!!!!」と条件反射で聞きました。






普段姉の推しグループに興味すら示さない私がめちゃくちゃ問いただしたからか、姉はものすごくビックリしていましたね(めちゃくちゃマヌケ顔だったのが未だに忘れられないです。)

姉が「超特急のシューヤだよ、タカシと2人でボーカルしてる!!」と返答した直後、気がついたらもう1回見せて!!とリモコンをもぎ取り、早戻しをしてもうそれは何度も、何度もシューヤくんを目に焼き付けていました。
そのステージが沼M!LKの「ribbon」です。

小学校6年生からずっと八木勇征くんを追い続け、他に推しを作る気が無かった私がキラキラの白い衣装を身にまとい、とにかく幸せそうに歌うシューヤくんを見た瞬間、この人の歌う姿をずっと見ていたい。この人が歌う世界を知りたいと感じるように。

初めて八木勇征くん以外に推したいと思ったこの瞬間はまさしく「沼落ち」の単語で表せると思いました。

普段姉とは全く別軸でオタク活動をしていたし、私自体FANTASTICSの現場があれば各地に飛んでいたためそもそも姉と過ごしている時間がすごく短かったんです。(実際大学と現場を行き来していたんで、家にすら帰ってなかったんですよね…)
でも同じグループのメンバーを推すことになって、一緒にYouTubeを見たりする時間が増え、姉とライブ参戦してみたいなとも思えるようになりました。
シューヤくんのおかげで、姉との距離も縮まったなと今感じています。



 〜初乗車編〜



シューヤくんの沼にどんどんハマり、Yellでタカシくんと2人で歌ってる姿を見て泣いたり、勢いでシューヤくんのキラリに入会したりしてるうちに姉が初乗車をすることに。

(こんなにハマると思わなくてこの時チケット取ってなかった…姉と連番しておけば…)

姉が生で超特急を見るのに私も見なきゃおかしいだろ、と謎の対抗心を燃やした私は本当に勢いで「ももいろ歌合戦」のチケットを応募。

無事当選して私も遂に初乗車することに。


(ちなみに先に初乗車を済ませた姉にシューヤくんがどんな感じだったかを問いただしましたが、ずっと「アロハ…アロハ…ユーキくんが…アロハが…」しか喋れなくなっており、これは…絶対シューヤくん目の前にしたら私もこうなるな…と確信しました。)



そして遂に初乗車数日前、タイムテーブルが発表されましたが恥ずかしながらその曲は私がまだ知らなかったものでした。

どんな曲なんだろうか…?きっとかなり前の曲なんだな、と思い姉に聞いてみたところ、なぜか姉はおしえてくれず…YouTubeで調べさせてもすらくれませんでした。


何度姉に聞いても「まぁ、ライブで見てきな。まじでこの曲はやばいから。」の一点張り。


まぁ…姉がそういうなら下調べなしで行ってもいいか。と思いそれ以上は詮索しないでおく事に



前日、私がまだチャコールカラーのペンライトをまだ購入していなかったので「これ、死ぬ気で振ってきな。」と託してきた赤とターコイズカラーのペンライトを手に前乗り。



そして当日を迎えました。

周りはベテランらしき8号車だらけ、こんな新参者が参加していいのだろうか…と現場には行きなれているはずなのにかなりソワソワ。

(メンバーのユーキさんがインフルエンザでおやすみだというのを知り、この赤のペンライトは必ず何としてでも振りまくると決意していました。姉からユーキさんのパフォーマンスを見たらまじでかっこよすぎて泣くから、と事前情報はもらっていたので…絶対次は必ず生でユーキさんのパフォーマンスを見たいです。)



始まったあとも緊張で辺りをひたすらキョロキョロしていたので、近くにいた方に不審者だと思われてそう……


でも、先にステージを披露されていたアーティストの方たちの歌はバッチリ聞いてました。

可愛い子いっぱいいたな……ときめき♡宣伝部といぎなり東北産の子たちかわいかった。姉が最近ハマってる女の子たちっていう認識しかないのほんとに申し訳ない…


緊張の中、遂に超特急のステージ。

シューヤくんのキラキラした素敵な歌声がまた見れる!!そう思った瞬間目の前に広がった光景は


「Tシャツを頭に被って登場した超特急たち」


っえ!?!?!なに、え、どんな曲!?え、姉さんが言ってたやばいはそういうやばいなの!?


普段かわいいタカシくんがめちゃくちゃギンギンに目をかっ開きながら暴れ始めた瞬間割と記憶飛びそうになりました


あまりにもの衝撃でポカン、となっていた矢先にありえないくらいかっこよく暴れて腹筋しながらめちゃくちゃ上手い歌を披露するシューヤくんが視界に入ってきてさらに驚く私


え、キラキラ歌うシューヤくん……だよね?今私の目の前にいるのはシューヤくんだよね…?Yellのシューヤくんであってるよね?というか腹筋しながら歌ってるのやばすぎない…?

私がいつも見てたシューヤくんとは180度違う、オラオラのめちゃくちゃかっこよすぎるシューヤくんを目の前にした私はあまりにものカッコ良さに、姉から託された赤のペンライトとターコイズのペンライトを振りまくっていました。


Tシャツ引きちぎったりひたすら暴れ回る超特急たちがめちゃくちゃカオスすぎて、そりゃあ姉がハマりにハマるよな…とペンライトを振りながら思いましたね…


その後のアツアツおでんに対峙する超特急たちも面白すぎて、ずっと笑ってました(タカシくん抑えながらニコニコで笑うシューヤくん…かわいかった…)


あまりにもの衝撃で終わったあと姉にLINEしました…姉曰く、アリーナツアーのダブルアンコールで初めて9人体制で披露されたものらしく…姉自身もpartymakerをアリーナツアーで初めて生で見て衝撃すぎてペンライト振り回しまくってたみたいです(姉妹、似るものなんですかね)





(デカデカと顔がプリントアウトされてるの今みてもカオスすぎて…でもシューヤくんかわいいな…)



姉が超特急にハマった理由が初乗車をしてみてすごくよくわかった気がしました。


普段シューヤくんって、ものすごくギャルで、かわいいイメージしかなかったので…今回のpartymakerでギャップを見せられてさらに沼が深くなった…


いつか勇征ともコラボしてほしいなぁ…シューヤくんの歌も勇征の歌も大好きだし。



絶対姉とはライブ行かないって思ってたけど、次の春ツアーは一緒に行ってあげてもいいかな、なんて思ってます。





(こんな可愛すぎる子がめちゃくちゃかっこよく暴れてたんだ…本当にかっこよかったな…シューヤくん…😭)


姉が正直かなりうざかったのに、今はシューヤくんに出会わせてくれたことにかなり感謝してます。

(まぁ、時々余計なこと言いふらすけど…でも姉がエビライを見ていなかったら私がシューヤくんに出会ってないから、姉には本当に感謝。)





春ツアーこそは…絶対チャコールペンライト振りたい!!!またシューヤくんの歌を聞きたい!