子どもの学力アップにつながる親子関係のつくりかた
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前回、久しぶりに更新をしましたが
多くの方にご覧いただき、ありがとうございます!

  

お子さんとの接し方にもあてはまりますが
自分がしたことを誰かが認めてくれるのは
うれしいですよね。

承認をしてあげることで、やる気にもつながります。

人のタイプは大きく3つに分類することができて、
私は「できる人」と言われると喜ぶタイプです 笑

つまり、そんな感じのコメントやメッセージをもらうと
ますますうれしいわけです!

他の2つのタイプは
「いい人」と言われるとうれしいタイプや
「すごい」と言われるとうれしいタイプです。

お子さんがどのタイプかによって、
どのようにほめれば一番やる気がでるか
変わってくるわけです。



このあたりのことも、今後もっと詳しく
お伝えしていきますね。


さて前回、成績が伸びているお子さんは
ご両親との関係が良い
、とお伝えしました。

親子関係がどれだけ大事かについて
もう少し例をあげていきますね。

子どもが小さいころは、ご両親のほうが
影響力が強いので、よっぽどでなければ

ご両親の「~しなさい」ということに対して
子どもが言うことを聞くと思います。

この場合、子どもが言うことを聞いているので
「親子関係が良い」と思いますか?

表面上は親子関係が良さそうですが、
子どもがどう思っているかはわかりません。

だんだんと大きくなって、思春期などで
急に親子関係が悪くなることもあります。

中学受験を経験したご家庭でよくあるパターンです。

中学受験は親の受験と言われるほど、
ご両親がお子さんとどれだけ一緒に協力して
頑張れるかが大事になります。

受験合格という目標に対して、
無理やりにでも子どもに勉強をさせる、
ということもよくあることです。

ただ受験に合格できたとしても
受験という目標がなくなった子どもが
急にやる気がなくなったり、

第一志望校の学校に合格したのに
学校生活を楽しめない、こともよくあります。

子どものための受験ではなく、
親のための受験になってしまっていたため
です。

そんな子どもを見て、今まで通りに
子どもに注意や指示をすると・・・

本当は受験をしたくなかった、
やらされていただけ、

そんな言葉もよく聞きます。

子どものためにと思っていたのに
そんなことを言われたらショックですよね・・・


逆に不合格になってしまっても、
子どもの考え方を受けいれて、見守って
サポートをしていたご家庭の場合は

最初はもちろんショックを受けていましたが、
不合格という経験からとても多くのことを学び
次の高校受験に向けてイキイキとした
お子さんの姿
を見ることもできました。

今回の中学受験という例であれば、

受験に合格することが大事なのか?
どんな子どもに育ってほしいか?


どちらの視点を意識して、お子さんと
接していたかがお子さんの成長にも
大きな影響をあたえています。

受験にかかわらず、お子さんと接するときにも
同じことですので、参考になれば幸いです。


お子さんとの関係を良くしたいですか?
関係を良くするために、どんなことを意識して
お子さんと接していますか?


ぜひコメントやメッセージで教えてください。

今回は少し堅苦しくなってしまいましたが、
次回からはもう少し楽しみながら学んで
いけるようにしますね!

ブログを読んでいただき、ありがとうございました!