気に入った映画は何度か連続で観にいくことがあります。
「どんな言葉に溢れている内容か」
今回はそれが気になり、1度目。
浸りたくて、2度目。
線は僕を描く。
大体他の映画の時に観る予告で、次の映画を決めることが多いのですが、
これは予告時から大いに期待をしておりました。
想像をしていた以上の、言葉の世界で、自分がこれまで言い続けていたことに
少し安心ができて邁進を決意できるものともなりました。
劇中に出てくる言葉は、日頃カウンセリング時や講座時に使っている言葉だったり、
新しく聴く表現だったりして、刺激になりました。
活用させてもらえる部分と、確認できることの多さに、初めに見に行った時は浸りきれないぐらいでした。
白と黒の世界で、色が出来上がっていく。そんな感覚だったり、
墨の絵の世界で、文字が見えてくる。そんな感覚にすら出会えます。
きわみのカウンセリングには、
自分の線を描くことに迷いがあったり、自分の線を見つけたいとおもっていたり、
そんなことで悩んでいる方にお越しいただいているんだな。感じました。
お客様にとっての、なにか一本の線になっていることを願って、私自身日々自分の線を描き続けたいな。と、特に感じました。
機会があれば、一度ご覧になってください。
音と、彩りを感じる世界でもあります。