こんにちは。
雪森さえかです。
不定期ですが現在私は
スポーツクラブに通っています。
1年半前くらいからかな?
「気分転換にやってみよう!」
と思いたちまして。
私、筋トレが苦手なんで躊躇してたんですけど、ヨガやキックボクシング・ダンスなど様々な種類のスタジオプログラムもあるので楽しめていて続いています。
(楽しんでやるって大事だね)
お気に入りのウェアも買いました。
外からはいるのもいいですよね。
気分もあがります。あげぽよ~。
しかも私に柔軟性に優れているようで、身体が柔らかいことが判明したんですよ!ヨガの先生にも褒められました。他のお客さんにも「すごーい!羨ましい!」とか言われちゃったりなんかして。てへへ。
意外な特技を発見できて嬉しかったです。
何事もやってみるもんですね。
ストレッチは自分が気持ちいいので、続けています。いつか皆様に私の素晴らしき柔軟性をお見せしたいと思っています。(どこで?)
さて。
前置きが長くなってしまいましたが、、
以前、そのスポーツクラブにあるタニタの最新体組成計(?)で筋肉量や基礎代謝を計ってもらったことがあります。
スタッフ(インストラクター)さんに
「計りましょう!自分の身体を知っておくの大事ですよ!」と言われ、(世の中知らないほうがいいこともあるんだぜ…)と思ったんですけど、勇気をだしました。
さて。なぜ、勇気なのか。
なぜ勇気なんだと思います?
筋肉ないだろうし、体脂肪おわってそうだし、残念な結果を直視したくない。
というのもそうなんですが、、
それよりなにより、、、
スタッフ(インストラクター)さんが若い男子だったからです。
そう。若い男子。
しかも若い男子どころか大学生だそうであります。若い男子どころか大学生に隅から隅まで私の身体を知られるなんて恥ずかしいぃぃぃ!という可愛い乙女心がわさわさしました。わっさわさです。わっさわさ。
わさわさしちゃいましたが、、、
あ、いかんいかん。
また人の目気にしてる、、、
男子大学生の目を気にしてる、、、
またそうやってくだらねぇこと気にすんの?
やめるんじゃなかったっけ?
…
いやでもだってさあー!若い男子どころか大学生に「豚だな、、、お疲れ」って思われたら悲しみが深いじゃん。悲しすぎて沈没する。まじタイタニック!!!やだよーそんなの。やだぁぁぁ死ねるー(;つД`)
と、私の中のまだ残っていたらしき可愛い乙女心が叫んじゃったんですけど、、、
いやいやいや。
やめる!って決めたじゃないか。
もう、決めたんだ。決めただろ?
相手がどう思うかなんてわからない。
てか、そんな風に思うような人じゃないはず
うん。そんな人ではない。
そもそも答えがでないことをうだうだ考えるなんて無駄なんだから。無駄だって学んだじゃん。
どう思われても、大丈夫。
別にいいだろ。どう思われても。結局何の問題もないんだから。思われたところで何だって言うんだ。ぶっちゃけ何も変わらないじゃないか。可愛い乙女心はわさわさするけど、自分の身体を知りたいじゃないか。自分のために。
可愛い乙女、勇気出しました。
(褒めてくれてもいいよ)
【結果】
全て標準。
代謝は高め。
足の筋肉量多め。
え?マジか!!!って思いました。
自分が思っているよりは良かったです。
もっと酷いだろうと予想してたんで。
そして。別になんてことありませんでした。
体重も体脂肪も知られたけど。別になんともなかった。なーんとも。余裕でした。
そもそもの話、向こうは仕事だし慣れているであろうし。気にしてたのは自分だけっていう。((自意識過剰あるある。🙃))
でもね、納得いかないことがあるからインストラクターさん(若い男子どころか大学生)に聞いたんですよ。
筋肉普通にある?のに(ただの普通だけど)
なんで腹筋できないんだろ…(´;ω;`)。
((お腹ぽっこりしてるし))
そう呟いたら、インストラクターさん(若い男子どころか大学生)がこう言ったんです。
「雪森さんの場合、あるのに上手く使えてないだけだと思いますよ!」
と。
あるのに上手く使えてない…
な、なるほど!!!!!と思いました。
あるのに上手く使えてなければ、ないみたいなもんで、あるのに気付かなければ、ないみたいなもんか。
良いフライパンがあったって使わなきゃないのと同じじゃん。(フライパン?)
そっか。
私には、あるのか。
私には、あったんだ。
あるんだ。
ただ、うまく使えていないだけで。
使い方を知らないだけで。
みんな、あるのに。
自分で気付いてないだけなのかもしれない。忘れてしまっているだけかもしれない。高級なフライパン収納棚に眠らせてるかもしれない。フライパンを調理器具だと知らなかったら使えないじゃないか。
フライパン買お。
いつから忘れてしまったのだろう。
気付くことさえ出来ないのは何でだろう。
いつから「ある」のに自分には「ない」と勝手に思いこんでしまったんだろうか。
わたしにも、あなたにも
気付いていないたくさんの魅力が「ある」のではないだろうか。
忘れてしまったたくさんの魅力が「ある」のではないだろうか。
いや、きっとある。
必ずある。絶対ある。(知らんけど)
「ない」んじゃない。「見えてない」だけだ
見えてなければ、ないのと同じか。
「ない」ことにしたかったのかな…。
そんなことを思い出させてくれた
スポーツクラブでの出来事。