私はなんてしあわせな本屋だろうと

思うのは


絵本屋つきのあめを

紹介、応援していただけること。


今日はお二人の方が

それぞれのお気持ちと共に

ご紹介してくださいました。


どんなふうに紹介してくださるのか

わくわくして

照れくさくて

だけど大切に思っていただけるのが

嬉しい。


大切にされると本当に嬉しくて

心強い。




monicadayoさんは

まだ読んだことのない絵本を

教えてくださいました。


今、読みたい絵本


monicadayoさん


だけど今は品切れなのか

絶版なのか

古本でしか手に入らなくなっています。


月曜日に

出版社に問い合わせのお電話をしてみようと

思います。



以前

作家さんから

出版社に重版のリクエストを求める声が

再版につながることがあるから

声を届けてほしいと

教えてもらったことがあります。


返品になった本が

出版社に戻ってきていることもあるので

連絡してみることを教えてくれたのは

クレヨンハウス大阪の野尻さん。


この絵本を求めている人がいること

とても大切な絵本であるとをお伝えできれば

と考えています。




今年最初にご紹介した絵本も

品切れになっていたけど

出版社にお電話したら

沢山のリクエストがあるので

重版が決定したことを

教えてもらえました。


その絵本も

無邪気な絵本のようだけど

ナチスドイツからの

迫害などに負けない

奪っても奪っても奪いきれないものがある

という思いを込められた絵本です。




絵本の可能性はとても大きいです。


きっとそれは

言葉に力があるから

絵が語るから。


幼い人にも

わかるように伝えるのは

簡単ではないです。


本物は伝わります。



絵本が長生きできるように

その絵本を手に取り

手渡していけるように

私にできることをやっていきます。




まず

知る ということから始まるのです。


子ども達は

真っ直ぐに向き合い、耳を傾けます。





この声明書を

http://nenkinsha-u.org/11-shiryou/pdf/jiyuutoheiwa_kyoudai_yuushi_seimeisyo.pdf



子ども語訳

として。


大人にも刺さります。


英訳も載っています。


絵本とエピソード



美しい青い地球から物語が始まります。


今読むと本当に胸に迫ります。



くにと くにの けんかを せんそう

        といいます。




小学生が

「えっ⁈‥」と

立ち上がり

「うそ‥。ホンマなん?」


一番驚き、取り乱し

先生方がその様子におどろかれたのが


戦争は ひとごろしの どうぐを うる

   おみせを もうけさせます。



このページです。


戦争の悲惨さを心情で訴える作品は

多くあるけれど

この事実を書いている本を

私は知らなかったです。



ところが

ひなぎくさんはご存知でした。



ブログの締めくくりが

ひなぎくさんの柔らかさと凛々しさが

ピシャリと好きです。


次の日

絵本との出会いを求めて

クレヨンハウスに行くと




平積みになっていました。

心わしづかみにされる表紙です。





こちらの絵本にもどります。


戦争は始まるのは かんたんだけど

    おわるのは むずかしい



戦争は

「ぼくがころされないように

 さきに ころすんだ」

という だれかのいいわけで はじまります。



絵本の終わりは

教室や校庭の場面。



学校で学ぶ意味

何のために 勉強するのか

を投げかけます。




自分やみんなのいのちを だいじにして


いつも すきなことを かんがえたり


おはなししたり したい



という

教育 の意味にふれています。



今日もうお一人

同じタイミングで

絵本屋つきのあめ

を紹介してくださったのが



心晴さん


どの子も

日常や学ぶ場を求める気持ちが

大切にされ


いろんな立場の

いろんな気持ちをわかる人が

活躍できる世の中であるように

何ができるだろう


って

もっと考えたいです。



この数週間

一人ひとりの方とのご縁が

ずっと次から次へ

また次のご縁へとつながることが

続いています。



こんなふうに

小さな 一つ ひとつ が繋がり続けて

身近な人のしあわせや安心が

柔らかで、しなやかなスパイラルに

なりますように。




安心して

大好きな人のそばで

眠れますように。



やまとくーん‼️

お母さーん‼️

応援してます‼️


monicadayoさんのブログから

今日のブログが書けました。

ありがとうございます。



声かけあって

明るい方へ向かっていきたいです。









みどりの指



絵本屋つきのあめから

お届けできます。





お手元に届いた絵本への想いも

聴かせていただけると嬉しいです。