ご縁があって、手渡していただいた本です。


まるで
「今日、この本手渡されるよ」と
予告編のように
素敵なブログを書かれる
そらおさんのブログを拝読したばかりの
嬉しい偶然の後でした。


その偶然の意味も
自分なりの理解ができる一冊でした。




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新聞で紹介されているのを読んだ程度の
私でした。


自分の手元にきて
読み終え書かずにはいられない 今 です。




漫画と
主人公コペル君と叔父さんの
手紙のやり取り という形で構成されています。



手渡してくださった方も
手渡された本だとか。



1937年に出版され
今もなお多くの人に読みつがれている小説が
初めて漫画になり
グッと親しみやすくなっています。



    この本を読み終えた時

    あなたの中にいるコペル君と叔父さんは
    どんな言葉をなげかけてくるのでしょうか


から始まります。



私を通して
この本が必要な方に届くようにとの
お気持ちもあって
手渡してくださったようですが

私にとっても必要な本でした。


私の中の点が線になっていく
助けとなる本です。


懇々と語りかけてくる本です。
文章というより声で聴こえてくるのです。


コペルニクスやニュートン、ナポレオンを
通して

宇宙が地球を中心に回っていないように
自分中心に世の中が回っているのではないこと

人と人との結びつき

自分自身で答を見つけながら生きていく意味…。
見つけていけるということ。


叔父さんのようにコペル君に語れるには
大人がこの本の中のことを
自分の中に根付かせていなければなりません。



大きな苦しみを感じているコペル君に



  何故それほど苦しまなければならないのか


の答えには心に火がともり 
道を照らしてもくれます。





小さな意思がひとつひとつ繋がって
私達の世界がつながっている…。


だからこの本が私の手元にきてくれたんだ と
理解しました。




読者さんの りもっちさんは、いつも
ありがとうございます。


有難う御座います。


と書かれる理由を考えていた

私には
とても意味のあることにもふれています。




タイトルの

       君たちは、どう生きるか



どう生きたいのか
どうありたいのか
どんな人生にしたいのか…。


その思い描いた
わくわくする
キラキラするものを実現させていくために
必要なことが書かれています。


私は何度も読み返すでしょう。
そして何度も考えるでしょう。


私は
自分のために
この本を購入しようと思います。




今日の物語はこれでおしまいです。


私にとって
大切なご縁となった一冊です。
有難うございます。


今日は背筋が伸びてます!


ごきげんよう。




 
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