本屋さんに行くと必ず平積みされている
中谷彰宏先生の御本。
ビジネス書から恋愛論まで、学生時代に
「面接の達人」を読まれた方も多いのではないでしょうか。
今日は中谷先生の絵本を ご紹介します。
甘くてロマンチックだけど
凛々しい生き方の指針にも思えます。
君の出会う人は、もう決まっています。
君の心の準備ができるまで
その人は 待っています。
君の心の準備ができないうちに出会っても
せっかくのチャンスを
台なしにしてしまうからです。
「はじめまして」という言葉は
「やっとあえたね」という意味なのです。
読者療法講座にきた小学生に
「ご縁てなに？」と聞かれた事があります。
「お家帰って 調べてみる？」と返し
自分でも調べてみました。
幾つかある中で
「そのようになる めぐり合わせ」
「出会うようにきめられている めぐり合わせ」
というものがありました。
どんなにたくみな駆け引きも
しょせんストレートな表現にはかなわない。
言い切るって勇気がいるし
だから ぴったりなストレートな言葉には
心惹かれます。
かっこいい自分と
かっこ悪い自分の
両方好きになってくれる人がいい。
大好きな人のそばで くつろぎ
大好きな人が くつろいでくれるって
いいですね。
泣かない人は悲しまないのではありません。
涙のかわりになるものを持っているのです。
見えない涙を流しているのです。
君は涙のかわりになるものを持っているか？
たとえば、笑い。
強い人の涙。
いろんな事があるのに にっこり優しい方
魅力的です。
いくつから おばさん？
「もうこんな年だし」といった時点から
おばさんのはじまり。
17歳でおばさんになってしまう人もいる。
孫が生まれても、乙女の人もいる。
ネコと女の子にトシはないのです。
ですって。
私がずっとお世話になっていた
四柱推命の先生は
「女性は 60歳から」と
よく言ってくださいました。
「若くてきれいなのは 当たり前。
60歳になって あの人、きれいやなぁ て
言われるような女の人になり」と。
大恋愛で結ばれた先生の奥様は
そんな方だと いつも話されていました。
恋は想像力。
高いプレゼントもいらない。
高いレストランに行かなくてもいい。
遠くへ旅行しなくてもいい。
ちょっとした想像力があれば
すてきなデートができます。
この
ちょっとした想像力…。
これが その人の魅力であり生き方でしょうか。
恋愛だけでなく
仕事も
子育ても
友情も
あらゆることにあてはまると思います。
ちょっとした 想像力。
それは共感力に繋がる力。
共感力…。
人の気持ちが わかる。
わが子の気持ちが わかる。
幼い子の気持ちを代弁してやれる。
仕事で出会う人
ともだち
パートナーとなる人と
共感しあえると幸せですね。
そうありたい と思います。
中谷先生は
沢山小説を読み
映画を観て
感性を磨きなさい と。
実体験だけでは 経験が追いつかない と。
「タイタニック 乗ることないやろ⁉︎」
「007 なられへんやろ⁈」と。
確かに。
本を読む事も
映画を観る事も
娯楽ではなく 投資であり文化です。
絵本は 手の中で観れる映画のようです。
あとがきとして 中谷先生の手書き文字で
本の帯の言葉があります。
本当に そうだと思います。
私の拙いブログを
大切に読んで下さる方に出会えるなんて
こんなに深く響きあえるなんて
奇跡です。
目の前で起こる奇跡を大切にしていきます。
ブログの中でも 奇跡が詰まっていますね。
ありがとうございます！
時には 甘い物語も 。
前々回にご紹介した映画を観てから
奇跡の捉え方が変わりました。
奇跡のエピソードをまた書かせていただきます。
ごきげんよう。