ごきげんよう
こんなのも あったり
こんな ダークなのも…
闇を 背負うことも あるでしょう
だから これが 必要だったり
こんなに なったり…
かと思えば こんな しあわせも …!
今日の絵本との出会いも クレヨンハウスさんです。
なんて 素敵な絵本だろうと 心奪われました。
タイトルは メジャーの 目盛りの所を 見てくださいね。
読む時は
はずして 読みます！
もちろん ベロンと 金具の所を はずす事も可能ですが 傷みそうなので わたしは スルッと はずして読みます。
まだまだ びっくりは 続きます。
この様に なっています！
この ビジュアルというか 形状も とても とても素敵なのですが
私は それ以上に この絵本の中の言葉に 細やかで語りかけてくる絵によって 魂が入ったというか…
離れられなく なってしまいました。
読書療法講座は 二、三人の 小さな集まりなので
この 細やかな 絵と 言葉を うなりながら読みあいました。
それぞれの お気に入りや 射抜かれた場面を 心に落としたり 染み込ませたり 涙目になったり…
本当に 計り知れない 絵本です。
一緒に 読みましょう…！
出会いは まさに
こんな 感じ でした。
これも 軽やかで 単純で わかりやすい私そのもの。
いつも ありがとうございます‼︎
大人って お父さん達って こんな気持ちかな…
やっぱり 大変です。
がんばってます！
絵本の魅力は 共感と客観性と お伝えしています。
いろんな立場の人の気持ちや 自分の気持ちですら解りやすいです。
こんな ダークなのも…
闇を 背負うことも あるでしょう
だから これが 必要だったり
こんなに なったり…
くつ下と パンツのかわいらしさに 救われます。
かと思えば こんな しあわせも …!
やっぱり これには かなわない…
ラストは
作者の Ayumi Kudo さんは 学校に行くのが 辛い時期を過ごされた方です。
この 個性あふれる絵本は 出版社を介さず 作者のお母様が クレヨンハウスさんに 直接 交渉に来られた と伺いました。
Ayumiさんが どんな方で どんな思いで 今に たどりついたのか
どんなお母様で どんなに心配で どんなに娘の才能を 愛くしみ 応援されているか…
だから 射抜かれたんだなぁ と 納得しました。
この絵本に 励まされ こころ震わせた人がたくさんいます。
この絵本と出会って 数ヶ月たった先日、やはり
クレヨンハウスさんで イタリアにお住まいの Ayumiさんが お母さんになって 帰国され 京都でサイン会を されたと伺い 嬉しいなぁ と思いました。
これからも 私は 何回も この絵本の ひとつ ひとつの場面に よしよし されたり 聴いてもらったりすると 思います。
今日も とっておきの 一冊でした。
今日の 物語を閉じましょう。
また 明日…
