16日のNY株式相場は軟調。
FRBが金融緩和策を
長期化させる可能性があり、
エボラ出血熱の米景気に対する
悪影響が意識されたことも
相場の重荷となりました。
企業決算発表では、
ゴールドマン・サックスが
増収増益決算を発表したが、
運用管理部門の収入が予想外
だっため株価は下落。また、
前日決算を発表したイーベイの
株価も大幅下落。売上高見通しを
引き下げたほか、ペイパルとの
分離の声が株価の重荷となった。
ダウ平均は、
前営業日比24.50ドル安の
16117.24ドルで終了。
6日続落となり、
米株相場の足を引っ張った。
NASDAQは、
前営業日比2.07ポイント高の、
4217.39ポイントで終了。
S&P500は、
前営業日比0.27ポイント高の、
1862.76ポイントで終了。
16日のNY外為市場で、
ドル・円は、
105円63銭から106円45銭へ
上昇し、106円32銭で引け。
米新規失業保険申請件数が
14年ぶりの低水準に減少したことや、
米9月鉱工業生産指数が2010年5月来で
最大の伸びを示したことを背景に
債券利回り上昇に伴うドル買いが再燃。
また、量的緩和第3弾の終了先送りを
検討が示唆され、株式相場の
回復に連れて円買いが後退しました。
ユーロ・ドルは、
1.2733ドルから1.2840ドル
まで上昇し1.2810ドルで引け。
ユーロクロス絡みの買いが優勢となった。
ユーロ・円は、
株式相場の回復に連れ
134円73銭から136円28銭へ上昇。
ポンド・ドルは、
1.5979ドルから1.6079ドルへ上昇。
ドル・スイスは、
0.9478フランから0.9405フランへ下落。
16日のNY先物取引市場では・・・
NY原油先物は、期先除き反発。
終値の前営業日比は、
期近2限月が0.92~1.01ドル高、
その他の限月は0.12ドル安~1.27ドル高。
NY金先物は、反落。
終値の前週末比は、3.8~3.4ドル安、
中心限月の12月限が3.6ドル安。
NY銀先物も、総じて反落。
終値の前週末比は、
2.7セント安~0.8セント高、
中心限月の12月限が2.7セント安。
NYプラチナ先物は、続落。
終値の前日比は、9.0ドル安、
中心限月の1月限は9.0ドル安。
NYパラジウム先物も、続落。
終値の前日比は、18.25~18.20ドル安、
中心限月の12月限は18.25ドル安。
NY粗糖先物は、期近が反発。
終値の前日比は、期近2限月が
0.12~0.17セント高、
その他の限月は、
0.05セント安~0.07セント高。
NY大豆先物は、急反発。
終値の前日比は、3.00~14.00セント高、
中心限月の11月限は14.00セント高。
NYコーン先物は、反発。
終値の前日比は、3.75~5.25セント高、
中心限月の12月限は4.75セント高。
▼本日注目度の高い経済指標▼
19:00 欧・欧州統計局(Eurostat)
新基準に基づいたGDP見通し公表
★★★
21:30 米・9月住宅着工件数
★★★(季調済)
(前回 95.6万件、予想 100.5万件)
21:30 米・9月建設許可件数
★★★(季調済)
(前回 100.3万件、予想 103.0万件)
21:30 加・9月CPI
★★★(前年比)
(前回 +2.1%、予想 +2.0%)
21:30 加・9月CPIコア
★★★(前年比)
(前回 +2.1%、予想 +2.1%)
21:30 米・イエレンFRB議長講演
★★★
22:55 米・10月ミシガン大学
消費者信頼感指数<速報値>
★★★★
(前回 84.6、予想 84.0)
▼本日のポイント▼
ドル円は、
ともにフィボナッチ水準で、
上値レジスタンスとしては106円台半ば、
下値サポートは105円台半ばの水準が
意識されています。
ユーロドルは、買戻しが続いています。
外国為替市場は、17日午前09時43分現在、
1ドル106円28銭前後を推移しています。