31日のNY株式市場は、
日銀のサプライズ的追加緩和を受け
主要株価指数が揃って大幅上昇。
ダウ平均は、
前営業日比、195.10ドル高の、
17390.52ドルで取引終了。
1カ月ぶりに過去最高値を更新。
S&P500は、
前営業日比、23.40ポイント高の、
2018.05ポイントで終了。
NASDAQは、
前営業日比、64.60ポイント高の、
大幅続伸4630.74で終了。
日銀は金融政策会合で資産買入れ
規模をこれまでより10-20兆円多い
年間80兆円に増額するなどの
追加緩和策を決定し、それを受け、
31日の東京市場では、日経平均が
年初来高値を更新、為替市場でも
ドル円が大きく上昇した。
この流れを受けて米国株市場も
大幅に上昇し、この日公開された
年金積立金管理運用独立行政法人の
資産構成の見直しで、国内債の
保有比率を削減し、国内外の株と外債の
保有比率を増加させる方針が示された
こともリスクオンを加速させた。
31日のNY外為市場で、
ドル・円は、
111円59銭から112円47銭まで
上昇し112円34銭で引け。
日本銀行が昨年4月以降初めて
追加緩和に踏み切ったことや日本の
年金積立金管理運用独立行政法人が
新資産構成で国内債券運用を削減し、
国内外の株式や外国債券の運用を
増やす方針を示したため円売りが加速。
同時に良好な米国内の経済指標を受けて、
FOMCによる早期利上げ観測に伴う
ドル買いも強まりました。
ユーロ・ドルは、
1.2583ドルから1.2485ドルへ
下落し1.2524ドルで引け。
日本銀行に続き、ECBもFRB型の
量的緩和を導入するとの思惑を受けた
ユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、
リスク選好の円売りに
139円99銭から140円80銭へ上昇。
ポンド・ドルは、
1.6008ドルから1.5942ドルへ下落。
ドル・スイスは、
0.9587フランから0.9663フランへ上昇。
31日のNY先物取引市場では・・・
NY原油先物は、期近が続落。
終値の前営業日比は、
期近2限月が0.58~0.48ドル安、
その他の限月は0.39ドル安~0.18ドル高。
NY金先物は、大幅続落。
終値の前日比は、27.2~27.0ドル安、
中心限月の12月限が27.0ドル安。
NY銀先物も、大幅続落。
終値の前日比は、33.0~31.4セント安、
中心限月の12月限が31.4セント安。
NYプラチナ先物は、続落。
終値の前日比は、11.0~10.7ドル安、
中心限月の1月限は10.7ドル安。
NYパラジウム先物は、急反発。
終値の前日比は、10.80~11.10ドル高、
中心限月の12月限は11.10ドル高。
NY粗糖先物は、軒並み下落。
終値の前日比は、期近2限月が
0.26~0.25セント安、
その他の限月は0.23~0.07セント安。
NY大豆先物は、急反発。
終値の前日比は、11.50~22.25セント高、
中心限月の1月限は19.50セント高。
NYコーン先物は、期近が反発。
終値の前日比は、0.25~2.75セント高、
中心限月12月限は2.75セント高。
▼本日注目度の高い経済指標▼
日・祝日(文化の日)
10:00 中・10月非製造業PMI
★★★(前回 54.0、予想 - )
10:45 中・10月HSBC製造業PMI
★★★★<確報値>
(前回 50.4、予想 50.4)
24:00 米・10月ISM製造業景況指数
★★★★(前回 56.6、予想 56.5)
▼本日のポイント▼
ドル円は上値追いの動きを再開。
112円台を固める動きとなり、
再び過熱感が高まっている。
ユーロドルは、月末という事もあり、
下値では実需買いが観測され、
1.25台をかろうじて維持している様子。
外国為替市場は、3日午前9時40分現在、
1ドル112.円84銭前後を推移しています。