・両腕をリラックスして鞭のようにピッチングのように放る感じ。腕だけでなく全身を連動させる(下半身もリラックス)。
・両腕を背後で抱えられてホールドされ、上記の動きでエスケープする。強くホールドされると、それだけでは抜けにくいので、指先で相手の鼠径部辺りを押して、相手と少し隙間を作ってから抜け出し、後ろに回り込んで制御。
・羽交い締めからのエスケープ。首の後ろの手を中心から少し横にずらして、下がった相手の肘を自分の肘で落として(十字勁、沈墜勁のように)、隙間を作って外し、コネクトしながら(相手の)、後ろに回り込んで制御。
・3人ワーク。上記のように後ろで掴まれて、もう1人にナイフで刺され対処。リラックスして上記の要領で自分がまず整ってから対処。足でピックアップやナイフを蹴飛ばすのもあり。羽交い締めなら少しは手が使える。

・攻撃が来たら、リラックスして床に沈み込み、落ち着いて対処(ナイフを蹴るとか)、慌てて沈み込みながら反撃しない意識。反撃の前に整うことが先決。沈み込みながら相手の膝を崩すのもあり。