『マンマ・ミーア!』
現在もブロードウェイ・ミュージカル等で大人気の『マンマ・ミーア!』
使われている曲達はミュージカル用に書き下ろしたのではなく、既存の曲を並べて全編構成されています。
アタシはABBA世代の人間ではないけど、聞いたことがある曲ばっかり!
「あ、コレもABBAの曲なんだーv」って、映画観ながら感じてました。
”マンマ・ミーア”とは、イタリア語で”なんてこった!”的なニュアンスの言葉。
誰でも1度は耳にしたことのある、ABBAのヒット曲にのせて進むストーリーの中、全員に“マンマ・ミーア!”な瞬間が訪れます。
ドナ役のメリル・ストリープをはじめ、ソフィ役のアマンダ・セイフライドなどなど。
殆どのキャストはミュージカル初挑戦だそうで。
アマンダがほんとに可愛い!!!
透き通った歌声とキラキラした演技がとても印象的v
で、ドナが若い頃に組んでた「ドナ&ダイナモス」のメンバー。
ロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティーン・バランスキー)の存在はすっごい大きいね。
強烈な個性を存分に発揮させて本当に面白い!!
こりゃー笑わずにはいられないです。
そしてメリル・ストリープ!!
大好きな女優の1人なのですが、やっぱり彼女の演技には注目してしまいます。
改めて、彼女に出来ない役はないんじゃないかと、感じさせられます。
しかし、もう60間近の彼女。
オーバーオールを着て大股広げ、子供のようにベッドを飛び跳ねる、異様なまでのテンションの高さに、痛々しさを感じる人もいるかもしれない。
ソフィの座を奪っちゃってますから。
ロージーとターニャもすっごいキャピキャピしてるしね。
ソフィーの婚約者のスカイを演じるドミニク・クーパーは、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルドの、個性強すぎな俳優陣に囲まれて影が薄くなっちゃったし。
ピアース・ブロスナンは、”007”の元ボンド役。
個人的に残念な点が2つあるんですが、1つ目は、ドナと一緒に歌った『S・O・S』があまりにも酷いこと。
あれはギャグなんだと思いたい(苦笑)
2つ目は、照明の具合が安っぽいこと。
ビジュアル面で質が落ちてる感じがしました。
ギリシャの美しい風景がなかったら評価はガタ落ちかもね。
鮮やかな青い海に太陽の光が射しこんでキラキラと輝く黄色い海に変わるの。
大自然が安っぽいビジュアルをカバーしてくれてます。
海を背景にミュージカルってあんなに気持ちいいんだね!
俳優さんたちも気持ちよく演技できたんではなかろうか。
ミュージカル作品はわりと長めなのが多いけど、マンマ・ミーア!は108分で短め。
ダラダラ長引かせずにうまくまとめてあるから、楽しい時間があっという間に過ぎたっていう感覚になります。
母子家庭の映画ですし、女性がわんさか大はしゃぎ。
男性からすると、行き場の無さを味うかもしれない(笑)
だけど!
思わず苦笑いしちゃうシーンもあるかもしれない(ラストの熟年男女のコスプレの浮きっぷりとか)
だけど!
ABBAで青春を謳歌した方達は絶対に楽しめると思います。
ダンサンブルなでハッピーな気分になること間違いなし!
ググッと一気に飲み込めちゃう、楽しい映画です♪
ちなみにサントラ買いました(笑)
