ドル円日足でTパターンの売りサイン中
しばらくブログ更新の間が空いてしまいました。
ドル円は、Max System FXロジックの日足Tパターンの点灯が示すように、前回の記事執筆時から下落を続けています。
この間も、為替のニュースでは15年ぶりの円高基調ばかりがクローズアップされていました。
トヨタもドル円80円水準をビジネスプランに織り込むとのニュースも報じられていますし、もう80円ジャストをつけるのは時間の問題と考えている人も多いかと思います。
ただ、為替相場が何年も前につけた高値・安値を再び付けるときは、相場が反転するチャンスにもなるものです。
ダブルトップ、ダブルボトムという言葉を聞いたことがあると思います。
ほぼ同じ値を2回つけた後で、相場が反転するチャートフォーメーションのことです。
このフォーメーションが形成されれば、大半の市場参加者が相場の底または天井を認識することになります。
Maxは、システムトレーダーなので相場予測はしません。
しかし、今回はこのドル円相場がすぐに反転上昇する気があまりしないのです。
なぜなら、市場参加者に恐怖心が感じられません。
市場が大きな節目から反転するには、非常に大きな力が必要です。
市場参加者の恐怖心がピークに達したときのエネルギーが相場反転の力となることがこれまでの常でした。
今回はどうなるのか、結果はかなり後にならないと分かりません。
無理やりに反転のエネルギーを作り出す「介入」という手もありますが、的確な水準で実行しないとまた無駄骨(無駄金!)になりかねません。
相場の行方は分かりませんが、いつも書いているように、システムトレーダーにとってはそんなことは重要ではありません。
システムトレーダーは、円高が更新されようとそうでなかろうと、決まったルールに従ってトレードをたんたんとシステムトレードを継続するだけなのです。
良いシステムが構築されていれば、結果は自然についてきます。
Max
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