昔、数学とかで『絶対値』というのを習ったと思います。
数学的には絶対値なんて、ただ単にマイナスを取ってしまうだけで、こんなの習って何になるんだろうと思っていました。
ところが…アナログ回路設計においても絶対値にする(全波整流)回路なんてモノがあります。
アナログ回路だと『オペアンプ』なるICをよく使うのですが、これにはいろいろなサンプル回路があります。
『非反転増幅回路』『反転増幅回路』『微分回路』『積分回路』『加算回路』『減算回路』等々。
その中に『絶対値回路』もあります。そしてこれが結構使用頻度が高いことに、最近になって気づきました。
弊社でも最近、回路設計のお仕事3連チャンでこの『絶対値回路』を使用しました。
また数学的には簡単なのですが、アナログ回路にすると結構な部品点数になってしまいます。
こんなに『絶対値』なるものを使用するなんて、学生時代にはちっとも思ってもいませんでした。
学校で教える内容って、先人たちの結構考えた上でのモノなんだと今頃になって感心し平伏する今日この頃でした。
こんなことが当時分かっていれば、もっと勉強してたかも知れませんね…。
いや、してないだろうな…やっぱり…。