現在ほぼ毎週、長野⇔浜松間を車で往復している生活をしています。
片道およそ4時間、300Kmです。いい加減飽きてきました。
私の携帯には古今東西いろんなジャンルの1,000曲ほどの音楽が入っており、車内ではずっと音楽聞いてましたがこれももう飽きてしまいウンザリです。
そう思っているときに『オーディブル』にトライ。
これは本を読み聞かせてくれるサービスです。
最初は実用書や教養書など聞いていましたがどうも慣れない。
この手の本は意識半分だとどうも理解が浅くて追い付かない。
そのうち『本屋大賞』に選ばれた小説を聞き出したら、これが意外と面白い。
重い小説じゃなくて、今々の大衆小説はドラマを観ている感覚でしょうか。
独立してからどうしても本が読めなくなってしまったため、オーディブルはカラカラに乾いた体に救いの水のように感じられます。
イイものに出会いました。
ただ、昔読んだ小説とか懐かしくてもう一度とか思うのですが、探してみてもオーディブルには登録されていない本も多いです。
ぜひぜひ登録数を湯水の如く増やしてもらいたいというのが初老を迎えた爺の切なる希望です。