必ずまた逢える〜愛する息子へ -119ページ目

必ずまた逢える〜愛する息子へ

2015年1月…突然白血病の宣告。わずか4ヶ月でお空に還ってしまった20歳の息子を想い、またいつか親子の続きをしたいと願いながら生きています。

年が明けてから
すでに10日が経ったんですね

年明けから、なかなか浮上できずにいます


4年前の1月5日。
かかりつけ医から隣りの市の医療センターへ
息子が救急搬送された日


到着したのは、夜7時半過ぎ。
そのまま診察、治療を終え、
息子に会えないまま
私が宿直の血液内科の医師に呼ばれたのは9時半を過ぎていたかと…


医師を前に
緊張で体が震え、
手足が冷たくなっていく。
呼吸をすることも辛かった



そこで医師から告げられたのは
息子が白血病だということ

このまま入院になること

詳しくは明日検査してみないとわからないということ



他にも何か話していたけど
よく覚えていません
その時の私には理解できないことばかりだった



その後
看護師さんに連れられICUにいる息子のところへ(夜間受付だった為、その日はICUに入ることに)

ベッドにはいなくて
しばらくすると点滴を押しながら歩いてトイレから帰って来た息子

あんなに辛そうに歩くこともままならなかったのに、すでに自分ですたすたと歩いてる

そんな息子を見て
さっきの医師の話は何かの間違いなんじゃないの?と思い、泣きそうになってしまった


息子に「俺、何の病気だって?」と聞かれ、
「明日検査してみないと詳しいことはわからないって」とだけ伝え、
入院の用意してまた明日来るからねとICUを後にした




看護師さんに
1階の夜間受付で入院の手続きをしてから帰るように言われ、エレベーターで降りると1階は真っ暗で、長い廊下を歩きながら涙が溢れた


ポツンと明かりのついた夜間受付の窓口で何枚もの書類を渡されたが、得体のしれない恐怖に手が震えて文字が書けなかった

何枚も何枚も息子の名前を書きながら
何で?何で?何で?

意味がわからない…

ぽたぽたと涙が落ちた





子どもたちが幼い頃、
義母が入院して何度かお見舞いに来たことのある病院なのに

頭が真っ白になっていた私は

守衛さんに
「私はどうやって帰ったらいいですか?」
と聞いていました













毎年年が明けると
あの日のことが時系列で思い出されます

今でも思い出すと心が恐怖で震えてきます


何度も何度もあの光景が広がって

ここ数日、泣いてばかりです





早く浮上しなきゃ!


娘も大事な時期に突入してます


応援!応援!!!プンプン