私は毎日泣くけれど、
どうしたらいいのか途方に暮れて泣くんじゃない。
頑張れ！頑張れ！と心の中で唱えながら涙があふれる。
言いたくもないキツイ言葉も、挙げたくはない本気のビンタも、求めてくる視線をあえて反らすことも、
たまらなくツライ。
愛してる！頑張れ！頑張れ！
と祈りながら突き放す。
一人になると涙が止まらない。
でも、私は信じてる。
親がすべきは、「心配」じゃなく、「信頼」。
たかが７年やそこらの人生でも、
伊達に７年過ぎてきたわけじゃない。
親になってから今まで自分がしてきたことも、
彼が自分で築き上げてきた７年も、
すべて信じてる。
心配なんかしない。
ただ、信じてる。
彼が自分自身に勝てる人間だと信じてる。
私が一番知ってる。
彼はやれる！ってことを。
我が子であっても、もう、立派な人格を持った自分とは違う他人だから、
親だからなんでもわかる！すべてを理解できる！なんて事はないし、
正直、解らないことだらけ。
考えてること、感じかた、わからない。
一番の理解者になれるなんてエゴは捨てた。
ただ、一番のファンであり、誰よりも誰にも負けずに応援し続ける存在であることだけは譲りたくない。
乗り越えてほしいなー。大丈夫かなー。
じゃない。
彼は乗り越えるから！と心底思う。
その想いだけで、私は前を向いて笑っていられる。
Android携帯からの投稿