高所作業車専門アドバイザーの大和幸治です。
高所作業車のジャッキの張り出しについて説明します。
まず、張り出しをする前にジャッキベースをしいております。
車が進まないように車止めしております。
反対側も同じです。
ジャッキベース2枚を敷いて車止めをしております。
こちらが電気をにがすためのアース棒をさしております。
この車両は自動のジャッキ張り出しになりますので、ジャッキ自動セットを入るではなく
下の出る側のほうにします。
ジャッキは張り出しましたが、右の後ろ側のジャッキの部分が点滅しておりますので、
水平が保たれておりません。これではジャッキに負荷がかかってない状況ですので、
左側のジャッキを少し入れます。
そうしますと水平がとれた状況になります。
水平器も水平がとれております。
格納する場合は、ジャッキ自動セットを入り側にあげます。
4ヶ所のジャッキがあがりました。
以上、高所作業車のジャッキの張り出しについて説明でした。