次の日俺はジェイクと空港で待ち合わせていた。

「おせ~な・・・遅刻かよジェイク・・・」

それから20分後・・・

「いやぁ~すまんすまん。」

俺は聞いた

「なんだ寝坊か?いい年して遅刻はね~だろ。」

「寝坊じゃね~ぞ。」

「じゃ~なんだ。」

「いやねぇ~リリアンに合って来たから遅くなっちゃたわけ」

「あ・・・そういえばリリアン・・・・」

「でさぁ~リリアンとメールアド交換してきたぜ。」

「・・・で。」

「これでリリアンとメールし放題!」

「あ~もう如何でもいいから行くぞ。」

「せっかちだなぁ~。おい、ゼロ待てよ」

俺たちは飛行機の登場口へ向かった。

機内に入ると俺たちは特別室へ向かった。

「なぁ~俺たちだけ個室か?」

俺は聞いた

「そりゃ~そうさ。俺たちはなんてったってskyだ!天下無双のsky!だ・か・らだよ」

「天下無双ねぇ~。お前オッサン化してきてるぞ」

「えぇ~!マジでか!」

「あ~マジだ」

「・・・・」

俺達2人は中国につく間自由に過ごした。

            

                      AM4:00 中国到着・・・・

「おいジェイク。なんか手がかりあんのか?」

「あるに決まってんだろ。あてもなく俺が来るか!」

「で、その手がかりとやらとは?」

「中国政府に殴り込みだ。」

「へぇ~手荒いんだな」

「そ~するしかねぇ~んだよ。そら、行くぞ。」

中国ってのも、あの戦争のおかげで落ちぶれちまってんな。俺たちが中国政府に行く途中いくつものスラム街があった。酷い匂いだ・・・すると、銃声が鳴った。

                       バンバンバン

「ジェイクなんだ銃声がしたぞ」

「行ってみるか」

俺たちは音の鳴ったほうへ走っていった。

「おい!待てコノヤロウ!」

ドスの利いた声が響く。デカい男たちが走ってくる。ざっと3・4人・・・追いかけられているのは誰だ

すると、追いかけられているやつが倒れこんだ

俺たちは、そいつ等の行く手を阻んだ。

「おい!邪魔だドケ!」

男たちが言う。

「てめぇ~ら止まれ!止まらねぇ~と逮捕だ!」

ジェイクが怒鳴り上げる。

「ちぃ、逃げるぞ」

男たちは逃げていった。

「くそっ。逃げやがったか・・・」

倒れたやつが立ち上がってこっちに来た

「助けていただいてありがとうございます」

倒れていたやつは女だった

「お前は誰だ?」

俺は聞く

「あ、私ですか。私はミクです。ヨロシクね。」

「こちらこそよろしくお願いします。ミクさんですか。おかわいいですね。」

はぁ~またジェイクだ・・・このバカ・・・

「あ・・え・・・よ・・ヨロシク・・・ジェイクさん」

「ところでお前は終われるようなことしてるのか?」

俺は問い掛けた

「私は中国政府の役人よ。マフィアに狙われてもおかしくないでしょ。」

「俺達、今から行こうと思ってんたんだよ中国政府。な、ゼロ」

「あぁ。」

「なら案内してあげる。ど~せ大統領殺害事件のことで聞きに来たんでしょ。」

「話が早いな。よろしく頼む」

「じゃ~着いて来て」

俺は、なぜかミクに『なんで中国政府のやつが俺たちと組むんだ』と言わなかった・・・ミク・・・不思議な女性だ・・・・

俺たちはミクに案内されて中国政府に行くことになった。


俺は車に乗り込んだ。すると、本部の入り口から誰か来る・・・リリアンだ。俺は言った。

「どうしたんだリリアン?なんか伝令か?」

するとリリアンは恥ずかしそうに呟いた

「あ・・・あの・・その・・・ジェイクさんに・・・伝えてほしい事があるんですけど・・・」

俺はびっくりした、リリアンがジェイクに!?嘘だろ、これは夢か・・・なんて思ったりしていた

「な・・なんだ、伝えてほしい事って?」

「え~っと・・・この前ジェイクさんに今度食事に一緒に行こうよって言われて・・・その返事を言っててください・・・」

「いいよ。で、返事はどうなのさ?」

「・・・え~っと・・・私でよければと・・・伝えてください・・・」

『マジでか!』とか『俺は幻覚でも見てるのか』とか思っていた。理由は簡単、ジェイクは絶対『無理です』って言われるのが落ちなのにOKとわ・・・

「わかった、伝えとくよ」

「お・・おねがいします・・・」

リリアンは走って行ってしまった。俺はジェイクにメールを送った。

「さぁ~て、俺も帰りますか」

俺は車を走らせた。

俺の家は冴えないアパートだ。家に帰っても誰もいないがペットは居る。猫のジャムだ。ジャムは俺が昔skyに入る前に拾った猫だ。雨の中づぶ濡れで居たところを俺が拾ってやった。俺がskyに入隊すると世話ができなくなったから大家さんに預かってもらっている。

「ジャム元気でいるかな~」

俺はそんな事を思いながら家へ向かった。

家に着くとまず始めに大家さんの部屋へ向かった。

ピンポーン

「大家さん、居ますか?俺ですゼロです」

がちゃ

大家さんが出てきた

「あら、久しぶりね元気でやってた。」

「おかげさまで元気です。ところでジャムは居ますか?」

「はいはい、いま連れて来てあげるから待ってて」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「はい、預かってたジャムちゃん」

「いつもいつもスミマセンね。」

「いいのよジャムちゃんおりこうさんだからね」

俺は大家さんの部屋を後にし自分の部屋に戻った。久しぶりだ帰ってくるのは・・・

「ただいま・・・って言っても誰もいないけどな」

ジャムを降ろしてやると俺のベッドの上へ行った。ベッドの上はジャムの特等席だ。

俺は明日の準備をしながらジャムと遊んだ。

・・・・・・・・数時間後・・・・・・・・

ピピピピピピピ

携帯が鳴ってる音に気がつき携帯を見てみる。

『受信   ジェイク』

メールはジェイクからだ。内容はリリアンの事だった。俺は笑いながらメールを読んだ。

「もうこんな時間か」

時計は夜の2時を回っていた。明日のこともあるから俺は寝た。


ジョナン・・・特殊部隊skyの隊員。相棒のデュランと共に任務をこなす。年齢は23歳。性格はおとなしく読

        書家。

デュラン・・・特殊部隊sky唯一の女隊員。相棒のジョナンと共に任務をこなす。年齢は20歳。性格は自己

        中心的らしい。

ガンナー・・・特殊部隊skyの隊員。みんなからは「沈黙のガンナー」との異名を持つ。ジークと以外は口を

        あまり聞かない。年齢は30歳。性格は暗い。

会議室に入るとそこには、「ジョナン」と「デュラン」がいた。

「全員集まって何の会議?私合コンよ今夜」

デュランが呟く

「ヤバイわけ?」

ジョナンが言う

「あぁ、ヤバイも何も国際事件に発展するぞ」

「マジ」

ばたっ

「なぁ~んだ、みんな居るじゃん」

ジェイクが現れた。

「おせぇ~んだよ。何してたんだ?」

「うん?あ、いや~その~・・・まぁ~気にすんなゼロ」

「てぇめ~まさか、またリリアンか」

「そ・・そ~だよ」

「はぁ~隊長ともあろう方が女口説いてんなんてな・・・呆れるぜ・・・」

「それよりあいつが居ないぞ」

ばたっ

「お、来た来た『ガンナー』」

「・・・遅れてすまない・・」

「いやいや、だいじょ~ぶ。今から会議始めようと思ってたからさ」

「・・・・」

無口なやつだ、俺はこ~いうやつ苦手だ。

「じゃ~ゼロ、始めてくれ」

「今日午前2頃殺人事件が起があった。」

「殺人事件?そんなことに私たちを呼び出したの?」

「まぁまぁ、最後まで聞け。質問は後で、わかったデュラン?」

「は~いわかりました~」

「話に戻る。その殺人事件が起こったのは山奥の古い廃工場。そこで変死体が発見された。」

「変死体・・・」

みんな声をそろえて言う

「あぁ、内臓、眼球、脳が抜き取られた死体だ。しかも、その抜き取られた内臓やらは冷蔵庫に入っていた」

するとジェイクが、

「内臓に眼球に脳だって・・・それで殺されたやつは誰なんだ?」

「殺されたやつは中国の大統領キム=サミチョン。裏では武器・麻薬・戦闘用アンドロイドの密売・密輸入をしていたらしい。」

「裏の顔ねぇ~。しかも戦闘用アンドロイドとは・・・なにかあるわね・・・この事件」

デュランが言う

「戦闘用アンドロイドは何処の国でどのようにして作られたかは不明だ。リカルドが言うには中国と仲がいい近隣諸国だろうと言っている。」

「中国の近くって言うと・・・モンゴル・北朝鮮・韓国・バングラディッシュ・タイ・カンボジア・・こんなとこか」

「・・・・・そうだな」

「ガンナー。お前無愛想だぞ・・・」

ジョナンが言う

「・・・・・」

「おい、話に戻るぞ。そこでだ、俺たちskyが捜査しろという訳だ。これはリカルドからの命令だ。わかったか?」

「了解」

「じゃあ、後は隊長さんおねがしますよ」

「おう、わかったぜ。」

ジェイクが言う

「じゃぁ~ジョナンとデュランは事件現場になった廃工場を調べろ。」

「りょ~かい」

「了解」

「あと、ガンナー」

「・・・・」

「お前はジークと一緒にネット上に今回みたいな事件の記録が無いか調べろ。」

俺はジェイクに言った

「そういえば、ジークは何処だ?」

「なんか調べ物があるからなんとかって言ってた。ど~せバーチャルルームに居るんだろ~よ」

「そうか」

「それと、ガンナー。ジークにこの会議のことを話しとけよ」

「・・・・了解」

「最後は俺とお前だゼロ」

「はぁ~てぇめ~と組むのか・・・人生一生の汚点だ」

「っるせ~な、隊長は俺だぞ!俺の言ったことには従ってもらう!いいな!」

「はいはい了解。で、俺たちは何するんだ?」

「中国へ行って事件の捜査だ。明日出発するから明日までには準備しとけよ」

俺は車の置いてある駐車場へ行った。

sky・・世界中のエリート中のエリートを集めて作られた特殊部隊チーム。司令官リカルドを中心に、「特殊

    部隊」「医療」「ネットワーク」などのチームがある。そのなかでも「特殊部隊」は世界から認められ

    た強さを持つ最強チーム。主人公ゼロもここのチーム。

SHADOW OF DEAD・・世界中で知られているテロリスト集団。大統領暗殺などの凶悪事件の主犯者言

               われている。意味は<死者の影>

世界核戦争・・2010年世界中が核戦争を引き起こした。この戦争を世界核戦争と言う。は10年続き世界

         の崩壊とも言われる 時期をもたらした。

アンドロイド禁止・・アンドロイド禁止は世界核戦争が終わって作られた条約です。この戦争には機械兵器

            アンドロイド軍隊など大量に使用され戦争が終わると廃棄物(ゴミ)となり世界中で環境

            汚染に繋がった。2015年世界中の代表者たちが集まりアンドロイド禁止法が配布さ

            れた。



リカルド・・・特殊部隊skyの総司令官。若いころは海軍・陸軍・空軍・グリーンベレーの所属を持つエリート

       年齢は50歳。性格は気難しい。好物は甘いもの。

ジェイク・・・特殊部隊skyの隊長。無類の女好き。暇があれば女の子にデートを申し込むやから。年齢は

       25歳。性格は明るく接しやすい性格。

リリアン・・・skyの医療チームの隊員。いつもジェイクに口説かれてる。年齢は24歳。性格は、引っ込み思

       案。


sky本部に戻った俺はsky総司令官のリカルドの部屋へ向かった。

ばんっ

「あぁ、ゼロか」

「リカルド、殺人事件現場へ行ってきたぞ。なんなんだあの死体は。内臓やら眼球、おまけに脳まで取り除かれて死んでたぞ。」

「そうか・・・やはりやつらの仕業かもしれんな。」

「やつら?」

「あぁ、テロリストだよ。あいつらだ・・・」

「ま・・まさか、アメリカの大統領暗殺やアラブ諸国の石油基地の爆破の主犯グループの・・・」

「そうだ、「SHADOW OF DEAD」だ。」

俺は疑問に思った。なんでSHADOW OF DEADがあいつ1人を殺したのか。俺はリカルドに問い掛けた

「殺されたやつの身元は知ってるのか?」

「殺害されたのは、中国の大統領、キム=サミチョン。」

「中国大統領がなんで殺されなきゃいけないんだ?」

「あいつ、キム=サミチョンは裏の顔を持っていた」

「裏の顔?」

武器の密売、麻薬の密売。それに、戦争用のアンドロイドの密輸入をしていたらしい。」

「戦争用のアンドロイドって・・・戦闘用は生産中止になって世界的に禁止になったじゃないか」

「裏では作られてたんだよ極秘裏にな。何処の国が戦闘用アンドロイドを作ってたかは不明だが中国と仲のいい近隣諸国だろう。」

「ちっ、ややこしくなってきやがった。」

「おいゼロ。お前たち、skyの隊員全員召集しろいいな。」

「・・・了解」

俺はリカルドの部屋を出て行った。そこへちょうどクロウがあの変死体を持ってきたとこだった。

「あ、いたいた。ゼロさん持ってきましたよ、何処へ運べばいいですか?」

「あぁ、その扉の奥の部屋に運んどいてくれ。」

「分かりました。」

はぁ~なんでクロウはこんなことになってんのにニコニコ笑ってられんだよ、なんて思いながら特殊部隊skyの隊長「ジェイク」を探し回る俺だった。

何処を探してもジェイクはいない。

「どこいったんだよ。あのバカ隊長。」

すると、ジェイクの声がした。販売機の所だな。

リリアンちゃ~ん今晩デートなんてどう?ダメ?」

またあれだ・・・俺は後ろから大声で言った。

「このバカ隊長!」

すると、ジェイクはビックリして。椅子から転げ落ちた。その拍子にリリアンは逃げてった

ばたっ

「っなんだよゼロ!今リリアンちゃんにデート申し込んでたのによぅ!」

「うるせ~な!こっちは急ぎのようなんだよ。デートくらいいつでもできるだろ~がよ!」

「あ~はいはい分かりました。で、なんの用?」

「リカルドが隊員全員召集だとさ」

「またなんで?なんか事件か?」

「話は後だ。まず、全員集めろ。」

「いいじゃね~かよ~教えてくれよ~。な、ゼロちゃん。」

「っこのバカァァァ!さっさと召集しろ!」

「わわわ、わかったわかった。」

俺はジェイクに言った後会議室へ向かった。

この記事は、「」に出てくる登場人物のプロフィールを載せたいと思います。(今分かっているキャラクターだけ)



ゼロ・・・この物語の主人公。ゼロは、特殊部隊「sky」に所属している。年齢は23歳。性格は大雑把。

     「やるときゃやるよ」が口癖。

クロウ・・・新米刑事のひとり。ゼロのことを先輩みたいに思っている。年齢は21歳。性格は、おひとよし、お         

      おらか。

ジーク・・・特殊部隊「sky」の隊員。ゼロの先輩。年齢は25歳。性格は生真面目。skyでは「機械王」の異     

      名を持つ。飛行機・車、動かせる物はなんでも運転できる。 

いやぁ~初めて書きますよ^^;がんばっていきますんで、どうかよろしくおねがいします。

小説の題名は「」です(なんかゲームの名前であったよ~な?)

え~と話の年代は近未来(2030くらい)です。主人公「ゼロ」は特殊部隊sky.」の隊員です。

2030年は世界核戦争が終わって10年後の話です。人々は機械・ネットワークを通じて発展復興してきた。まぁ~最初はこれくらいにして、まず読んでください


                     それではお読みください



                        2030年8月・・・

    

コツコツコツ・・・・あ~今日も暑い。何度あるんだと思いながら歩いていた。

ピピピピピピピ・・・

「こちらsky本部。聞こえてるかゼロ?」

「あ~聞こえてるぞ。ジークどうしたんだよ?」

「今日午前2時頃に殺人事件があった。至急向かってくれないか。」

「おい、殺人事件くらい警察に任せとけよ。そんなチンケな殺人事件はskyが出る幕じゃね~よ」

「いや、それがおかしいんだよ。その殺され方が。」

「おかしいって、どんな風に?」

「それは、現地に行って見たほうが手っ取り早い。急いでくれ」

「はいはい、了解」

俺はその殺人現場に向かった。殺されたのは誰だ?ジークに聞いてれば良かったと思いながら俺は足を運ばせる。

着いたところは山奥の古ぼけた工場。なんでこんな所で殺人事件が起こるんだ?そんな疑問を持ちながら中へ入って行った。

「あ、skyの人ですか?おっと先に自己紹介しときます。私は刑事のクロウの言います。あなたの名前は?」

見たからに若そうだ。俺より2つくらい下か

「俺はゼロだ。それより死体は何処だ、もう片付けたか。」

「あ、はい、あちらにあります。もう聞いてると思いますが変な死体ですよ」

暗い工場の中・・・重く息苦しい空気・・・なにか居るのか?俺はその変死体の方へ向かった。

死体はドアの方へ逃げようとしているところを殺されたようだ。ドアや壁にベットリと付いた血・・・

警察のやつらが捜査している。俺は死体を見に死体の方へ行く。

その変死体はジークやクロウが言っていた通り変な死に方だ。内臓が取り除かれ・・・目を抉られ・・・おまけに脳までもが取られている。

「いったい誰がこんな酷いことを・・・」

すると、警察のやつらが騒ぎ出した

「クロウ何があった?」

俺は聞いた

「あぁ、ゼロさん。冷蔵庫の中からそこにある死体の内臓・眼球・脳が発見されました。それでみんなザワザワしてるんですよ。しっかし~誰がこんなことやったんでしょうかね?」

へっ、よくやったもんだ。殺した後内蔵などを取り除いて冷蔵庫とは・・・まったくこんな殺人事件起こったこと無いぞ。とりあえずsky本部に戻ろう。

「クロウ。そこの死体後でskyに持ってこい、いいな。」

「はい、分かりました。」

俺はsky本部へ戻った。