皆さんどうもこんばんはっ
小説ってどう書くの そんなひとたちの味方になりたいカキコです
このブログでは、小説を書きたいけど、どこから始めたらいいかわからない……
という方のために、私カキコが、全力で教鞭を振るっていきます
それではしばし、お付き合いください
今日のテーマは、ズバリネタ集め!
え? 書きたいものは決まってる? ノンノン、それはきオリジナリティ溢れるものだと断言できますか?
ネタ集めを舐めてはいけません。これをせずしてオリジナリティは発揮されないのですから。
ネタ集めを笑うもの、ネタ集めに泣く! これ、重要ですよ。
①ネタ集めの意味とは?
あなたがプールで泳ぐ時、いきなり飛び込んだら危ないですよね。
きちんと準備運動をしなくてはいけません。
ネタ集めとは、小説を書くための準備運動です。
これなくして、小説家としての地力はついてきませんよ。
さて、ネタ集めのやり方についてですが、何もそう身構えることはありません。
日々、思いついたことや気になったこと、思いついたテーマや世界観。
果てはかっこいいセリフまで。思いついたらメモっていけばいいだけです。
そして、家に帰ったらこのメモの確認と整理を行いましょう。
千里の道も一歩から。何事もこういう事をコツコツと積み重ねることで力がついていくのです。
で、メモには何がおすすめか。
私のおすすめはメモ帳ですね。
自分の手で書くことによって、記憶と動作が結びついて覚えやすくなります。
何でもデジタルで済ませることが出来る現代ですが、アナログを舐めてはいけませんよ
まあ、そういうの無理って人は携帯電話のメモ機能でも全く問題なし。無問題。
むしろ手軽さではメモ帳を上回るかもしれません。指でポチるだけでメモれますからね。
かくいう私も、両方を使っております。
あ、でも歩きスマホはダメですよ。カキコとの約束です。
後は、夢日記なんてのはどうでしょう。
ホラーゲームではありません。
ネタ集め――メモの応用として、今日見た夢のメモを書いてみるのです。
箇条書きでもいいですよ。
②で、結局何の意味があるの?
とっても重要な意味があります。
書くという習慣をつけるのです。
作家志望の最大の敵は、何を隠そう「三日坊主」。
最悪のパターンとしては「書きたくなる」→「ちょっと書く」→「飽きる」→「別のものが書きたくなる」→「またちょっと書く」→「飽きる」という無限ループがあります。
これを防ぐためにも、書くということを体に刻みつける。
そのためには、メモ帳を書いて整理することが手軽でちょうどいいわけです。
それともう一つ。ネタ集めには「自分自身の世界を広げる」役割もあります。
好きなラノベだけ読んでいたって、大して世界は広がりません。
だから、色々な物を読んで、様々な知識を吸収して、己の見聞を広げてください。
意外と小説には、書いている人の人柄が浮かび上がってきます。
小説を読まれるのは、自分自身を見られていると思ったほうがいいです。
どうか、恥ずかしくない自分を見せてくださいね