自社(看板製作業)が足踏み式アルコールディスペンサーを開発した。元々看板の開発をしていたが、世界が新型コロナ一色になり、看板を必要とする商店街が不景気になり、看板の問い合わせが一切なくなった。今まで築いた看板開発を応用して看板では無い「足踏み式アルコールディスペンサー」を開発してみた。金属を(ビス以外)一切使わない12ミリのPVCという樹脂で組み立て家具のように作られた商品である。看板屋である特徴を活かし表面に7種のテンプレートからデザインも選べる。本体カラーも白、黒の2色ある。原価から計算して販売店への価格を設定したが、想定以外の問題が起きた。加工マシンのカット部分の汚さである。その汚さが商品価値を下げてしまう。そこで電動ヤスリを掛けることにした。その仕事が増えた分、人件費が大幅アップ。材料代、固定経費、人件費を販売価格から引くと最初の一か月て赤字になってしまった。7月に販売開始し簡単に1000台が売れ、現在も注目が止まらない状態である。「会社創業以来、初の大ヒット商品が赤字」笑い話しにならない。そこでやり方を急遽変更!どうせ材料を中国から取り寄せるのだから中国の加工マシンで加工し、部品の状態で輸送し、日本で組み立てるやり方に変更した。(今や中国の方が日本より高性能なマシンや材料に対するノウハウを持っている)そうすることにより、日本でかかる、電気代、人件費、産業廃棄物代が大幅カット。切り捨て不用部分の材料の材料の重さも節約て輸送費も下がる。現在そのやり方に移行中ですある。「時代は変わった」一昔前は自社工場でなんでも作ればお客様に安く提供出来た…が、今は海外に作らせた方が賢い時代と言う事です。考えてみたら100円ショップが良い例ですね。
- 前ページ
- 次ページ