4年生で学校の勉強も人並みには出来るようになってきたけど

小学校の時はそこそこ勉強ができていた長女が中学校で勉強で苦労している

姿を見ると のび子を公立中学校に入れたら 高校には行けないような

気になりましたあせる


4年生の10月に中学受験塾の入塾テストを受け ギリギリ合格しました。


中受塾の塾長に志望校を聞かれたので

「〇〇中学校です」と答えたところ「中の下の中学ですね。それなら急ぐ必要な

ありません、2月が新学期となりますので、来年の2月から来てください」と

言われました。


ネットで中学校の偏差値表を見ても 第一志望の〇〇中学校は

偏差値64で表示されていたのに・・・・・

中の下の中学なの?と 不思議だったのですが、

後に塾でだされる各中学校の偏差値表では〇〇中学校の偏差値が43と

なっていたので

「なるほど!」と納得できました目


5年生から普通の塾から中学受験塾に変わり、英語教室はやめました。

学校のクラブは本人がやめたくないというので続けました。

週2回の朝練・夕練も必ず参加していました。

塾での成績は最初はボロボロだったのが 段々と上がっていき

塾での偏差値が50を超えるようになりました。

 

これなら〇〇中学校も余裕だねニコニコと浮かれれていました(←私が)


塾のクラスも1番下から下から2番目のクラスへ上がり

とても順調そうにみえました


しかし そんな浮かれた時期は数か月で終わることとなります。


のび子の成績がどんどんと落ちていくのです。

クラスも1番下のクラスへと舞い戻りました。

この頃ののび子は全く宿題をしていませんでした。


小学校の低学年のことがあるので私は 毎回宿題チェックを

していましたので、 正確には宿題はノートには書いていましたが

答えを丸写ししていたのです。

ある日 難しい問題なのに 正解しているノートを見て

「これ どうやって解くの?」と聞いたら 

「えっと~・・・・・」と説明を始めましたが 全く意味のわからないことを

言うのです。

「正解してるやん? どうやって解いたの??」と再び聞きましたが

「あれ~さっきは出来たのに~」と言いますが説明は出来ません。


その他の簡単そうな問題も解き方を聞いても 全く出来ないのです。

のび子は宿題はただただ答えをノートに写し 〇を付けてただけなのです。


受験が嫌ならやめればいいし、受験するなら勉強しなくちゃいけないよ。

答えを写すことは勉強じゃないよ。とのび子に話をしました。


「受験はしたい。もう答えは写さない」と約束したので

  

答えが別冊になっている問題集についてはすべて私が預り

答え合わせの時だけ渡すことにしました。


答えを私の部屋に隠すこともあれば、会社に持っていってるカバンの

中に入れていることもありました。

答えを預かってから 2か月も経過すると 不思議な現象が起こりました


会社について鞄の中を見ると 昨日の夜 入れたはずの答えが

入っていないのです。

『あれ~昨日入れた気がするのに・・・・部屋に隠したんやったかな?』

帰宅すると私の部屋に隠してありました。


私の勘違いか・・・・・・



でもまたあるときは「あれ?ここに隠したはずなのに、ない!」と思ってると

別の隠し場所から出てきたり。。。。。(隠し場所をちょくちょく変えてました)


私の勘違い・・・・いや、違う。絶対のび子やわ。と

これまでの行動から のび子を疑います。


ある日の夜 しっかり会社の鞄の中に答えを入れました。

次の朝 のび子が小学校へ行ってから 私の鞄を確認したら

答えが消えていました。

私の部屋の隠し場所もどこにも答えはありません。

のび子の部屋へ行きました。

答えが見つかりました。


ここまでして答えを写して塾にいって意味があるのかな?と

悲しくなったのを今でも覚えています。


のび子の部屋から答えをとり、私は会社へ行きました。


その日 私が会社から帰宅すると すでにのび子は帰宅していました。

「ママの鞄にいれたはずの答えがないねん、知らない??」と聞きました

のび子は「知らんで~。また別のとこに置いたんちゃうの?」と平然と言います。

我慢できず 「実は もう見つかってん。のび子の部屋からな!」と

怒り全開で言いましたが、のび子は「え!?嘘やん!なんでやろ?」と

言うのですよ。

怒りMAXですメラメラ


いくら答えを写しても意味がない話、これ以上成績が落ちたら

受験する学校もなくなってしまうよ?と話しました。