本日はリーダーシップDAY5。

いつもの事業は改革をする側からの視点でしたが、本日は改革の受け手。

より身近なケースでした。


そして変化を受ける側もどのように行動が変化するのかが、行動心理学的に研究されていて

ある程度予測できるのに驚きを感じました。



■改革(変化)を受けた時の行動段階

1.ショック期…感覚的に脅威に感じたり、身動きの取れない状態に陥る。

2.防御的退却期…怒り、現状への固執 (焦燥感から退職などを模索)

3.認知期…嘆きや過去との決別、新しい状況のプラス・マイナス両面を探し始める。

4.適応および変化…全て最善の為と考える。自分が最近まで否定してきたものを積極的に提唱するようになる。


ここで大事なのがこの一連の流れを速めることは非常に難しい。

特にリーダーシップで速めようとすると逆に抵抗が大きくなる場合が多い。


感情を受入れたり耳を傾け、まずはフォロー。その後変化への対応能力を創出していく。


まるほど!と思いました。