新月前後の時期、深夜のお月様は拝めそうにも無く、
木星らしきお星さまが見えましたので早速三脚を据えてさて、観望と
思いきや、4~5分で雲まみれになってしまいピントを合わす間もなく
お隠れになりました!
仕方なく先週到着したCayer/TL400アルカスイス規格の38cmスライダーの
3段4重スライドシステムの横顔を撮りました!

スライドする定規を受けるクランプは小型のしか無いので5cm×2、10cm×1
のクランプを上下にセットしたら、とんでもなく自由に動く様になり、
カメラを固定すればドロウチューブでピント合わせ出来そうな位スムースで
いままでギクシャクピント合わせしていたのが信じられ無い位でした!!

マクロスライダーをヘリコイドの代わりに取り付けて、微動合焦装置に
仕立てないと長くて無限遠のピントが合わない?様で眼視で45°プリズムを
付けるとピントが合わないし、バローレンズも長いタイプなので合焦率0です!

最近、色々な規格のアリガタ、アリミゾの良し悪しを勉強?していますが、
どの規格も原始的な構造で重く非効率な接続で情けない位です!
面で締め付ける派が優秀で、特にアルカスイス規格の優位性は目から鱗です!