実は僕のいる事務所は皆がタバコすう今時珍しい処なんです!いつもタバコ臭いので換気の目的で空調を
入れたら、若い衆に怒られてしまいました。【省エネの伝道者、ダメじゃないの!
扉を開けて、くれたら風が流れるじゃないですか!アッそうか、いつもセミナーで言ってた言葉だ!
風の流れは0.5メートルくらいの風速があれば体感で涼しく感じ「るんですよ」


窓際に積んであったダンボールをどかして窓をあけたところ、風が流れてタバコ臭いのが消えました。
事務所の空調は3・7KWですから一日つけっぱだと500円くらいはかかってしまいます。

そういえば毎日出勤する電車も節電大作戦で真っ暗でしたがそう不自由ではない、最近は慣れてきました。
久々に会う人はようやく僕の時代が来たね!というのですがそれは【追い風】なんですかね?
とにかく、カバンの中にはいつも風速計をいれている省エネの伝道者でした

昨日は大阪で、老人ホームの設計や工事に関わる方たちを対象に『省エネ診断士』の養成セミナーをやってきました。


まず気がついたのが非常に明るいのに照明がついたままになっていた事でこのれをゼロエネルギーのするために蓄光の表示板を使うということでした。また風呂の使い方で、一人ひとり全部残り湯を流さず、上水を流して使えば清潔だし、節水シャワーも併用すればガス代半分になると診断しました。


設計からはいることで必ず50パーセントは省エネできるのが省エネ診断士の技術力です!連休明けに『省エネ診断士eラーニング』がいよいよスタートします!

皆さんの家庭で水道料金はどのくらい支払っているかな?東京近郊の200人の家庭でアンケートを取った際の水道単価平均値は㎥当り250円でした。

大震災後、家内は被災者の気持ちを想って、節水しようと風呂の残り湯をトイレに流すようになりました。
すると驚く事に毎日100リットル程度流していることに気が付いたのです。一ヶ月で30日流せば3㎥ですから750円という水道料金が節約できているのです。家内は更に残り湯を洗濯にも使い、夏には散水にも使いますから全く無駄がないのです。

それと東電の契約を30アンペアで済ませているので通常の家庭より20アンペアは少ないから年間6500円も得をしている計算です。電気と水の節約で15500円も得したことになります。
やっぱし、省エネは小さな節約が大きな効果をあげるのです。
さあ、皆さんも【省エネ貯金】をはじめましょう!