REGZA ブルーレイレコーダー(RD-BZ700 )の外付けHDDでエラーが発生しました。
どうやら原因は、強制終了(電源ボタン長押し)の模様。
ブルーレイレコーダーのドライブをUSBに切り替えると
ディスクの認証情報にエラーを検出しました
の警告画面。
サムネイルやタイトルまでは表示されるが、その後、再生・削除の
一切の操作を受け付けなくなりました。
大切な録画データがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
クイックメニューから外付けHDDのディスク情報を確認すると「ディスク保護 あり」の表示。
その様は、まるで貝の様........そんなに頑なに閉じなくてもいいじゃんかよ。
レグザHDD復旧ソフト「REGZA HDD Easy Repair」にたどり着き復旧を試みるもHDDを認識しない。
当然、REGZAハードディスク簡単コピーソフト「REGZA HDD Easy Copy」でもHDDを認識しない。
このソフトを動作させるUbuntu上では、外付けHDDを認識し、HDD内部のデータ確認は可能。
しかしながら、プロパティで状態を確認すると、読み取り専用になっていた。
念のため、読み書きが出来る様に設定を変更した。
それでもブルーレイレコーダーではHDDの認識はしないし、
「ディスク保護 あり」のまま。
HDD regenerator でセクターを確認すると、HDDには異常が無い模様。
うぬ、どうやらデータは無事な模様。
そんな時、ひょんなことから、とあるサイトに会いました。
そこには
ブルーレイのコンセントを抜いてリセット
ズーム931
との記述。まるで呪文。
◆ここから大切です(これで復活!!)
一縷の望みを掛けて、
まず、本体のコンセントを抜いて約5分放置。
次に、本体のコンセントを挿し直し、本体の電源ONボタンを押し、
本体起動までの間にリモコンで
「シフト」を押しながらズーム→9→3→1→ズーム
を何度も実施。
すると、データ復活!!!!!!
何だか判らないこの隠しコマンドで、データが復活。
早速大切なデータをダビング中です。
データ復活まで1日半かかりましたゾ。
皆様のお役に立てれば、これ幸いです。