
その頃は、小生27歳まだ独身である旅行会社で
会員募集のチラシを作成してた頃でしょうか。
世の中は、大平首相急死、同日選挙で自民圧勝
レーガン当選、巨人、長嶋監督辞任、王引退
牛丼の吉野屋が倒産 、エイチ・アイ・エス設立
封書50円 はがき20円 、ルービック・キューブ、
チョロQ、ポカリスエット、ウォッシュレット、
カール、ソーラー電卓がこの年に登場しました。
ベストセラーは、「蒼い時」(山口百恵)
「ノストラダムスの大予言」「項羽と劉邦上・中・下」(司馬遼太郎)
NHK大河ドラマは「獅子の時代」(菅原文太、加藤剛、大原麗子)
でした。
この時代に「河出文庫」は産声を上げました。
第一回配本は、「僕って何」(三田誠広)
「枯木灘」(中上建次)、「時刻表2万キロ」(宮脇俊三)
の3冊でしたが、迷わず買ったのが、宮脇さんの
「時刻表2万キロ」でした。
ユーモアあふれる、国鉄(現JR)の全線完乗記ですが、
すぐ触発されるタイプなので、この本を読んでから
本気で完乗をめざし、あちこちと出かけ始めた頃でした。
懐かしい本ですが、その宮脇さんも今は他界(2003年)され
(享年76。戒名「鉄道院周遊俊妙居士」)
長女、灯子さんが書いた普段着の父の様子を綴った
「父・宮脇俊三への旅」がグラフ社から2006年に刊行されてます。