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「河出文庫」の創刊は、昭和55年5月

その頃は、小生27歳まだ独身である旅行会社で

会員募集のチラシを作成してた頃でしょうか。

世の中は、大平首相急死、同日選挙で自民圧勝

レーガン当選、巨人、長嶋監督辞任、王引退

牛丼の吉野屋が倒産 、エイチ・アイ・エス設立

封書50円 はがき20円 、ルービック・キューブ、

チョロQ、ポカリスエット、ウォッシュレット、

カール、ソーラー電卓がこの年に登場しました。

ベストセラーは、「蒼い時」(山口百恵)

「ノストラダムスの大予言」「項羽と劉邦上・中・下」(司馬遼太郎)

NHK大河ドラマは「獅子の時代」(菅原文太、加藤剛、大原麗子)

でした。

この時代に「河出文庫」は産声を上げました。

第一回配本は、「僕って何」(三田誠広)

「枯木灘」(中上建次)、「時刻表2万キロ」(宮脇俊三)

の3冊でしたが、迷わず買ったのが、宮脇さんの

「時刻表2万キロ」でした。

ユーモアあふれる、国鉄(現JR)の全線完乗記ですが、

すぐ触発されるタイプなので、この本を読んでから

本気で完乗をめざし、あちこちと出かけ始めた頃でした。

懐かしい本ですが、その宮脇さんも今は他界(2003年)され

(享年76。戒名「鉄道院周遊俊妙居士」)

長女、灯子さんが書いた普段着の父の様子を綴った

「父・宮脇俊三への旅」がグラフ社から2006年に刊行されてます。