まあなんだって、syrup16gさんのニューアルバム聞いてるだけなのだけれど。祝、未音源化楽曲の音源化。

んなこたあどうだってよくて。

シロップについて僕が特段語れることもなくて。

 

いつも通り。

内山高志さん、牧田和久さん、お誕生日おめでとうございます。

前者はお疲れ様でした。本当に好きなボクサーでした。

後者はメジャー?がんばって。

あ、そう、八木ひなたちゃんもおめでとうございます。プラチナムパスポート、最後の至宝。

 

「(前略)…この写真集によって行います。価格はとても高価ですので、いつも応援していただいている槙田紗子ファンの皆様に対して大変恐縮なのですが、槙田紗子の決意をお汲み取り頂き、またタレント・女優としての槙田紗子を押し上げるためのプロモーション写真集としての意味をご理解頂き、どうか皆様の熱いご支援応援をお願い申し上げます。 …(後略)」

 

槙田紗子さん、24歳のお誕生日、おめでとうございます。

 

すっかり筆不精になったから、いや、からって、そんな順接で意味通じないんだけれど、今年は、1年間を丹念に追って振り返ってみるとか、そういう労力かかるのやるつもり有りません。

だいいちいったいいつ以来のブログなのか。

そんなこと言いながら、それでも1年の活動について触れちゃうんだけれどね。

 

フリーになりましたね。

プラチナムという支配からの卒業。庇護からの卒業。

完全ポジティブじゃないってのはそりゃあ大人なんだしわかってる。大してネガティブにならないのはなんとなくコンスタントに彼女が何かしているからでもあるし、彼女との距離が遠くなったからでもある。

僕の中で彼女が占める割合が確かに小さくなっているからである。

今の彼女を推すには、きっと今までの割合が大きすぎたのであろう。

 

振付してる。写真撮ってる、撮られてる。なんか書いてる。なんか演じてる。表に出てきたり、お蔵入りしたりする。短編映画はお蔵入りしたんだろう?

 

写真集を出すらしい。

写真展もやるらしい。

去年を思い出すが、クラウドファンディングではないから、昨年よりこちらの持ち出しは少ない。20万か2万×参加日数か。発売週に毎週イベントをやるというから、その参加日数。

イベントに参加しなくても1冊1万。

ご購入はこちらから。今日、10日で終わりだぜ。

 

『槙田紗子2017』限定版写真集 特設サイト

 

引用したのは同サイトの「about」、今回の趣旨説明ページ、製作チームからのコメント。

彼女自身はこの発表の際、胸を張って(あるいは値段についての非難の声に対して、鼻息荒く)こちらを見て、と宣言していたが。

簡単に意訳してしまえば、「宣伝費をください」ということだろう。写真集自体の価値としては、この値段設定は高すぎる。写真集自体の値段だけではないのですよ、と。

ファンから直接、宣伝費を徴収しようとする。

思い切ったなあと思う。

肯定も否定もするつもりはない。

 

今はさこのように、どういうジャンルでもないような人には生きやすいご時世だ。

さこについてではないが、友人がそう言っていた。全く同感だ。

彼女は今のご時世に生きていて、良かったな、幸運だったな、そう思う。

 

彼女は僕が批評できるステージにいない。

だからシンプルに応援しつつ、見守りつつ、感想を率直に述べつつ、金をよこせと言われても、納めたきゃ納めるし、イベントに行きたきゃ行く。

飽きたらさよならする。

基本スタンスなんか変わっちゃいないが、よりシンプルになった気がする。

なんも気も使わない。

悪い客だ。うるさい客だ。

 

delaidback、償還だなんてとんでもない。

好き勝手にこっちは金を払っているのだ。

債務返済、投資家に金を返還、そんな義務もなにもない。

彼女は好きにやるしそれを好きに見ているのは僕だ。

 

そして何者かになればいい。何者にもならなくてものらりくらりと好きなように生きればいい。フェードアウトしちまえばいい。上り詰めればいい。

勝手にしやがれ。

 

え、あと2か月足らずで、彼女と会って丸7年だって?

高々1/3にも満たないじゃないかって。

 

けっこう好きなんだって。

だから頑張れよって、いや頑張ってるってわかってるって。

どうぞ来年も祝わせてくださいね、来年はどうなってるんだろうね、って希望をもって言える今の状況、悪くないぜ、槙田紗子よ。