書きたいもんいろいろある気はするし槙田さんのイベ記事未だに書いてないし内山さん王者陥落しちゃったし。
それでも時期を逃してはならぬものというのがあって。

今年の巨人・菅野智之のエース感がすごい。
今日の先発、菅野?ああ、勝ったね。この感じ。
そこまで言うほど勝ってないのだけれど。菅野で勝てなかったらそりゃ仕方ないね、周りが悪いんでしょうよ。
もうこの信頼感、往年の上原以来。

そう、上原以来、巨人にエースはいなかったと思っていて。
きっと僕は内海に対し厳し過ぎるのだけれど、内海に対して、ああ、今日は勝ちだなと、試合が始まる前に思ったことがなくて。

エースとは、18番とは、そんな存在だと思っている。

アイドルのエースは多分違うのだけれど。
僕らにはもう逢月ひなはいないんだよ。
どこかのイベントで早速、復活の狼煙を上げると聞いたけれど。

久松かおりさん、21歳のお誕生日おめでとうございます。

事細かには、だいたい前回の記事で書いたのでもう書きません。

あの時は、フロントマンとして君臨してほしい、と書いたけれど。
サンミニさんは僕が思ったのとは違うサイコロの目を選んだようで。

ひさまつさん曰く、ひなちゃんのパートはみんなに公平に割り振られているとのことだけれど。
贔屓目なのかもしれないけれど、ひさまつさん、やたら多くひなちゃんパートを受け継いでいる気がする。

サンミニの現在の人気ナンバーワンは、はっきり言ってしまえばひさまつさんだ。
だからこそ、例えばBAD GAMEのイントロのgame.という一言とか、そういうポイントでひさまつさんが選ばれるのはわかる話なのだけれど。
普通に歌パートもけっこう受け継いでいて。

あのアイドルボイスにしてパワーボイス、間違いなく歌でサンミニのど真ん中で君臨していた、ひなちゃんの跡継ぎ。
ひさまつさん本人だってそりゃあ大変だろう。
強気で鳴らすひさまつさん、ひなちゃん卒業後の一発目、4月3日のリリイベ@タワレコ錦糸町では怯えていた。
壇上で震えあがって、接触でまたおっかなびっくり、ちっちゃくなっていた。

もう心は決まっただろうけれど。
ダンスと歌、もちろんひなちゃんには及ばない。あの人は逢月ひなというサンミニのアイドルを見せるプロフェッショナルだもの。

同じものを勿論誰も期待していない。
けれど、それだけの何かしら圧倒的な説得力を求めたい。
サンミニのエースだもの。
重荷を背負わせ過ぎかしらん。

徹底的に客を捕まえに行くスタイル。
相手を掴んで的確に攻めて行く接触。
天性を生かしたグラビア、延長線で各種メディア出演。
久松かおりだからできること、優れているところ、たくさんある。
それは久松かおりの特性、長所。
どんどん伸ばしてほしい。

単に可愛い人が歌うんじゃない。
ダンスの腕利きを集めたユニット、電子音楽に乗って踊りまくるダンスユニット。
そのど真ん中を張る、代表選手、なら。

大変だなーって。
それでも受け継いでしまった以上、比べられるんだ、仕方ない。
「これ以上頑張れないくらい頑張ってるよ?」
わかっている。
わかっているけれども僕らは重ったい夢、思い、背負わせる。

サンミニの浮沈はひさまつさんにかかっている、なーんて。
太陽の子は太陽のエースへ。
サンミニの18番、君に幸あれ。