すっかり真面目にブログを書かなくなった。
4月、さこが活動休止を発表してから、ろくに記録のためのブログも書いていなくて、よって、去年までやっていた、ひたすらその年に行った現場を書き連ねるだけの記事も書けない。
まあ、5月まではたしか1つか2つを除いてはPO☆現場、というかさこが出る現場は行ったはずだが。

その後は暫くの休止期間を経て、7月あたりからさこが関わり始めたサンミニ中心、だったかな。
と言っても、それまでほどには一本やりじゃなくて、PO☆も適度に行きつつ。
2016年も、もうPO☆に行く意味もなくなってしまったとも言えるのかもしれないけれど、それでもたぶん行ってしまうのだろうし、まったく気の赴くまま行きたいな、と。

2015年の振り返り。
極私的振り返り。

1.アイドル以外

異動も特になく。
ライブは何見に行ったっけ。バースデイ×ピロウズ、ベボベ野音、バイン野音、スカパラ×9mm、なにか忘れているような。
都市対抗見たくらいでほかは碌にスポーツは見なかったような。いや、たぶん1回ボクシング見たな。たしか内藤リッキーと伊藤さんのタイトル戦見たな。

2.その他アイドル

いい加減佐野友里子さん(愛乙女★DOLL)に申し訳ないですね。
6月のアイドル復帰戦、確からぶどるリリイベ@船橋西武だったんだけれど、接触行って、誰も求めもしないのにこれまでの経緯話したら、チェキにただ一言、
「おかえり」
と。

だのに碌に帰ってないw
ゆりりんももう会ってから6年だか7年だか経つのかな。
アイドル、というものを思い出したくなると、ゆりりんのところに行く、僕にとってはそんな人。

玉井杏奈さん(PASSPO☆)にはとにかくお世話になりましたし大変お世話になりました。
どうしようもない槙田紗子と黄緑の世話をほんとによく焼いてくれました。
これもまた申し訳ない。

玉井さん、ほんとに大人になって、ほんとにポジティブになり、ほんとに強くなった。
PO☆のパフォーマンス面でのエースとして、頼もしさ、風格すら感じます。
杏ちゃんが幸せだって言うんだから世界は幸せなんだよ。
お前ら前向いて行こうぜ!

南彩夏さん(サンミニ)は報われろ。
今一番ダンスが好きなのはこの人かもしれない。
小気味よく鋭く切れる身のこなし、好きなんすよ。
そして、パフォーマンスに対する強烈なプライドと、見た目きりっとしてるのに中身天然ボケで女の子なところとか。
とにかく、気になっている人です。

3.片山陽加さん

本当にもはや何も言うことはないんですよ。

年間で舞台5本。ソロライブ2本。ラジオ。他。
来年にはなぜかDVDまで出るってさ。
すっかり女優さんで、もう僕がどうこう言及できる領域にいないんですよね。

圧倒的に美人とか、めちゃくちゃ歌が上手いとか、そういう特Aクラスの突き抜けた人ではないだろうけれど、それでもきっちり仕事取ってきて着実にキャリアを積んでいる。
9年前、AKB48チームB1st公演のシンデレラは騙されない、下手で惚れこんだ三白眼の少女、あとはどこまで大きくなれるか、ほんとゆっくり見守るだけなんですわ。

昨日、ソロライブ「Thank」昼公演を見てきて。
要はオール生バンド仕様でのはーちゃんのカラオケなんだけれど。もちろん9年前では考えられないくらい上手くなっているし、MCもものすごくお話し上手ではないけれど、信頼しているファンたちのあたたかな空気に包まれて、なんとも片山さんだなあという、個性が出つつ、でもそれなりにまとまるのも成長した片山さんだからで。

お土産のCD渡しで、1年3カ月ぶりに接触したのだけれど。
「お久しぶりです」
「ツイッターではお名前よくお見かけしますね」
変わらず丁寧語で。

のんびり、ツイッター芸人として生きて行きたいと思います、はい。

4.槙田紗子さん

完全に終わり、始まった1年でしたね。
PASSPO☆としての活動休止、そして卒業。
お疲れ様でした。

個人的には4月5月、ほとんどこれ以上ないくらいにすべてのことを出来たので、なんの後悔もないです。
本当に何も残らない。
ただでさえ不安定な彼女に、全く遠慮もなくなにもかもぶつけて、今考えるとおいおいとも思うけれど、後悔だけはしたくなかった。
幸いにして彼女も、受け止めてくれたし、明かせる範囲でたくさんのことを話してくれた。
すべてを知ることができたはずもないし、これでもほとんどなにも彼女のこと、わかっていないかもしれないけれど、それは彼女が置かれた境遇の限界で、僕の限界で。
限界まではちゃんと行ったでしょう、きっと。

5月31日、赤坂の槙田紗子は槙田紗子だった。
あれが槙田紗子だったんです。
赤坂の燃焼感なんてもう今後ありますまい。
昨日の対バンのサンミニで、この日を求めて狂ってみたけれど、半分も行かなかった気がする。

PO☆の日々、ボタンの掛け違えだってあったと思うけれど、間違っていた、無駄だったなんてことがあるはずがないわけで。
相変わらずツイッターでしょうもないことを呟いていたり、ただの酔っ払いだったり(いやほんと、PO☆の看板降ろして良かったと思うよ、笑)、もう少し、いろんなこと考えて生きられないのかなあと思うけれど、まあ責任をとるのはこれでいよいよ自分自身なのだし、自分の脚で立って自分で頑張れよ、と。
まずは身体と心、ちゃんと治してね。頭がクリアになったら、もう少し楽に生きられるでしょう。

彼女が本当に作りたいものを作るにはあと何年、何十年かかるんだろう。そもそもそんなもの出来ないかもしれない。
それでも、彼女がそのための格闘を続けるのであれば、それを外野からガヤ飛ばしながら、ニヤニヤしながら見守ろうと思います。

あ、4時間サシ呑み一本勝負、人生で1度くらいやりたいです、笑。
きっと僕が潰されるけれど。

5.久松かおりさん

下半期とてもお世話になった人。

「なんでかおりのこと好きになったん?」
昨日の接触で聞かれたけれど。

純粋にビジュアルが好みだったので選びました、ってのもあるけれど。
もう昨年だな、ぴーちゃん加入の日かな、さこ振付の曲が披露されるっていうんで見に行ったのだけれど、感想つぶやいたら、フォローされたんすよね、それで、まあいいかって…って、全くさこと同パターンですか。
まあ、これだけじゃなくて、一助に過ぎないのだけれど。
ちなみにその時唯一こちらからフォローしたの、まゆちだったのよ。ビジュアルと、長い腕と足を利かせて切れるダンスが好きで。

槙田さんと格闘していた身には、ひさまつさんはまぶしすぎて。
太陽のような子なんですよね。昏さが全くない。いつも頑張ろう、ありがとう。とにかく明るく、ファンに向けての言葉が口をつく。

サンミニのMC番長。
逆に、ダンスはそこまで上手いわけでもなくて。
顔立ちもどちらかと言えば派手で。

僕が寄りつく要素ってほぼないのだけれど、だからこそチャレンジとして行っているという面がある。
もう自分の土俵で戦い抜くのもやりきったし疲れもしたから、一緒に前向いて、正しくアイドルとヲタクの関係、築こうかなあ、なんて思って。
無理かなって気付いてるけど、笑。

7月のプラソニだったかな、まゆちがpaletとの兼任になると発表された後の接触で、もう涙目になっているのも見て。
別のときには、うちらなんで売れないん?なんて言われたり。もっとええ景色見せるからな、なんて燃えてたり。
そんな一方で、僕に対して照れてる、シャイだといじったり、先日のワンマン、途中からしかこれなくて拗ねてたやろ、なんてスパッと言ったり。

真っ直ぐな子だけれど、人のことをちゃんと見ているというか、なかなかテクニカルでおもろい子なのかな、という印象もあったりで。
僕にガチっとはまることはなくても、それなりに楽しませてもらえそうだ、とは。とにかくビジュアルは好きだし。

この子のおかげで、あるいはせいで、撮影会なるものにも駆り出されて、一眼カメラも買って。
この趣味も、のんびり始めたいと思います。

6.喜多陽子さん

アイドルになった、なってしまった人。
槙田紗子の忘れ形見、なんて言い方は本人に失礼だろうけど。
女優さんだったのに、いくらアイドル願望があって、をたくだったからって、なんでこんな荒野に。

なんて書き出しだから、さこと切り離して語ることなどできやしない。
ポジティブでハートのもう少し強い、甘え上手で接触上手な槙田紗子、という文句でさかんに黄緑界隈に宣伝したけれど、根っこはおんなじかな、という気が今はしてる。
全身デリケートゾーン(本人より)。大切にしなきゃね。

ダンスの腕利き集団・サンミニに加入してしまって。素人なのに。
よこちゃんが加入して、方向性が変わった、そういう声も聞く。仕方がない。よこちゃんはよこちゃんとして、食らいついて、頑張っていくしかない。

プラチナムのアイドルを見てきた目ではあまりに眩し過ぎる経歴。
で、アイドル始めて。
アイドルで終わるつもりなのか、その先に何を見ているのか、知らないけどねえ、なんて生メールに返信したのかな、そうしたら、1ヶ月以上経って、ずっと考えて答えが出たと言われて。
「アイドルで燃え尽きる」と。

特にアイドルやりたくなかったけれど召集かけられてアイドルに、なんていう例がとかく多い(特にプラチナムは多い気がするね、アイドル事務所じゃないんだから当たり前なのだけれど)中で、そのアイドルたちが馬鹿の一つ覚えのように将来の目標として掲げる、女優からの逆輸入。しかも帰る気はないという。
サンミニの活動に障害になるような女優のお仕事はする気がない、とも。フォア・ザ・サンミニ。

ならば。
ちゃんとアイドルとして、歌、ダンス、MC、接触…は既になかなかハイレベルだと思うけれど、いっぱい学んで、身につけて、成長して、アイドルとして充実してほしいな、と。
来年は足を引っ張らないように、なんて昨日、接触終わりに2016年の目標として宣言していたけれど。
もう初心者マークは外れるわけで、そもそもサンミニを知らない人の前に行けば、誰もそんな事情など知らぬわけで、容赦ない目にさらされるわけで。

昨日のGrow into the starだったかな、まあみんなまだ馴染んでなくて緩かったのだけれど、その中でもサビ前だったかな、腕を振るところなど、その腕がとても緩く動いていて。
ひとつひとつ、例えば振りなんかは鋭さをもっと持ってほしいし、改善してほしいことなんか山のようにあるわけで。

それでも、一番最初に出てきたときとは、当たり前だけれど別人のように成長しているわけで。
2年目もこのまま、いや、さらに加速して、ガンガン成長できればいいな、と。
それをのんびりニヤニヤしながら見られればいいな、と。

7.終わりに

今年もこんな駄文をお読みくださった、奇特な変態紳士淑女の皆様、ありがとうございました。
また来年も、こんなもん、自分のために書いてるだけなんであれですが、まあ、気が向いたら、暇なときに存在を思い出したら、お読みいただいてもいいんじゃないかとは思ってます。

今年は特にパッセン各位、本当にお世話になりました。
来年もまたぼちぼちやって行きたいと思います。
私に絡んでくれたすべての人にありがとう、来年もどうぞよろしくね、良いお年を。

さて、今日は内山さんの世界戦や、ボクシング世界戦ラッシュや。