ツイッターってのは手軽に文章を綴れはするが、とにかく遡るのが大変で。
だからツイッターで既に投げたものにほんの少し肉付けするだけの、自分のための備忘録。
とにかく眠いので簡単に。

10/30
palet定期公演、OAでサンミニ。6人。特に覚えてない。

10/31
サンミニ平成国際大学文化祭。
最寄駅から暫く歩くと、荒涼たる大地が広がる。
あ、でも、私の住む街と大して変わらないや。

出番前に私服で闊歩するメンバーたち、大学生が次々と振り返ったり眼を見開いているのが印象的で。
そりゃあ、一般の大学生に混ぜたら綺麗な子たちだよね。

6人。
高いステージ、田舎の純朴そうなイマドキ体育会系大学生たちを適当に煽って指揮していたら終わった。
ツイッターを宣伝するメンバーたちに、フォロバしてくれる?え、してくれないの?なんて話しかける彼ら。
放っておいたらLINEIDをなんて話になるのだろうけれど、普通の男の子女の子の間柄なら当然そうなるわけで、至極自然なわけで。

11/1
PASSPO☆明大祭フライト。
勝手知ったる校舎のはずなのに何にも覚えてなかった。いや、見覚えとか、建物の中に入ってみたらいろいろ覚えていたのだけれど。

普通のフライトを、普通に。
ただ、動きは良かった気がする、それなりのモチベーションでやれていたのではないかなという気がする。
確かに楽屋には杏ちゃん用に屋台の焼きそばを置いとかなきゃダメだ。

サンミニ定期公演vol.2。
特に最初から不機嫌だったわけではなく、ただじっとダンスを見たいという理由だけで、しかめ面でなにもせず目を凝らすようにして見て。
そうしたらよこちゃんはこっちをじっと見ながら踊った末にもえぴにぶつかって睨まれてるし、かおりんは何度もこっちを見ながら煽ってくるし。

ツイッターで感想は載せたので転載し、若干改変。

ハロウィンテーマということもあり、メンバーは各自ピエロの仮装。
オープニングは無声でダンスやマジック。それぞれの個性も出て、かつ変に長さを感じさせずダレることもなく。
前回は見てないので知らんけど、セリフありの寸劇よりはスムーズに本編に入れていいんじゃないだろうか。
まあ、僕が寸劇が嫌いなだけなのだが。
欲を言えば、オープニング後に一度はけず、その世界観のまま曲に入って欲しかったけれど、これもまた個人の趣味。

三者三様のソロダンスは本当に見ていて心が躍る。スピードとキレのあやちゃん、パワーのもえぴ、(この3人の中では)ふんわり可愛さのひなちゃん。
ひなちゃんが踊れないわけじゃない、むしろ踊れるってのがこのグループの方向性なんだろうなと。ハードに踊りつつ、ちゃんとアイドルしますという意思表示。

しかしひなちゃん賛歌もまた私の中で、あやちゃん賛歌と変わらないくらい止まらないのだけれどね。
徹頭徹尾逢月ひなを演じ切っている気がする。ふわふわ女の子アイドル、逢月ひな。その奥で隠しきれない真面目さ、芯の強さ。

で、よこちゃん、明らかに動きが鋭くなってきてるのよね。踏み込みが本当に強くなった。
そりゃ3人と比べりゃまだまだだけれど、踊りを第一義とする、サンミニの流儀が身についてきたというか。
今後どこまでトーシロが上手くなれるのか、楽しみ。あと半年もすればそんなに悪目立ちせず踊れるようになるのじゃないだろうか。

逆に一息、物足りなかったのはかおりん。
その動きはチューブトップ衣装のせいだと思いたい。ちゃんと可愛くかつ谷間もチラ見せして、武器は全く殺していないのだけれど、とにかく踊るには不都合。ずり下がるのよね。
何年か前にも、ずり下がってまるで動けなくなったアイドルさん(びびなつリリイベの杏ちゃんなのだけれど)、見たことがあって。だから私はチューブトップ衣装は嫌い。

すぐにそれが思い浮かんだので、握手会でそのせいか聞いてみたら、一部後は否定して、二部後は肯定して。
真相は藪の中だけれど、翌日のかおりんはこの日ほど鈍くなかったので、やっぱりこのせいだと思いたいのだけれど。
衣装のせいで、そこまで鈍いと思われてしまうことが悔しいじゃないかね、一応いまのところの推しとしている身としては。

ダンスはかなりそろってきた。冷静に見てもそんなにずれることもなく。
さこ先生の成果なのかねって。7月ごろ、亡霊たちは口々にサンミニちゃんのダンスのばらつきを訴えたものだけれど、それから4カ月を経て、なかなかの成長具合だなと。

キスエモからパノラマ、つないでくれたのは個人的に好印象。
ガツガツ踊って踊らせたいなら絶対ノンストップMIX作るべきだと思っているので。ほんと、対バン用に15分くらいの作ってみてほしいな、って思っているのだけれど。
要はGEMとかTPDとか、あのあたりのノンストップで踊りを見せつける連中に喧嘩売ってほしいな、なんて考えていて。
なんて話を翌日だったかな、あやちゃんにしたら、あのあたりと比べてのレッスン量の不足を訴えていたけどね。

MCはどうにもしらける気がする。
それはテーマ(何かについてA派とB派に分かれ、討論する)のせいじゃないかと思いつつ、そんなに喋れない中ではどう展開してもしらけるのは仕方なく、かつそんなMCを沢山こなしてようやくMCなんて上手くなるものなので仕方ないかなと、だんだん思えるようになってきて。
つまり、仕方ないなと。

まあ、始まる前までは全くの否定派、MCなんていらんと思っていたのだけれど。
見せ物としては要らないけれど、彼女たちの修行の場と考えるとあってもいいかなと。特にタレントになりたいかおりんなんかはね。もっと場を牛耳ることができるようにならなきゃね。

ハロウィン仮装のピエロ、正直、単純に可愛かったのよ。
フェイスペインティングもそんなに過剰ではなくちゃんと顔がわかったし。
血のり仮装が可愛くないなぁ、なんて思ってしまうのはをたくだからなのかね。
でも、ことにアイドルである限り、血のりって受けないと思うのだよね。
今回の三位には、各々が違う形ながらも本当に可愛くて、をたくはこれ求めてるのだよと膝を打ちたい気分だった。

個人的にはひなちゃんのお団子とよこちゃんのツインテは爆発的に似合ってると思うけれど、もえぴも悪戯っ子っぽくていいし、あやちゃんも童話に出てきそうで、かおりんはエロカワ。

総じて、この集客レベルで見られるアイドルとしては極めて質の高いことをやっている気はするので、ほんと、見て欲しいんだよなぁ。
もっと見やすいところで2ヶ月に一回くらいワンマンできたりするといいのだけれどね。定期は事務所地下というハコも当然よくないし、チケの入手方法もわかりづらいし。
そのくらい、予算をかけてもらえるような存在になるといいと思うのだけれど。とにかく今は(今までもやってきたのだろうけれど、それで少しずつ客が増えてきているのだろうけれど)、愚直に一歩ずつやっていかなきゃね、と。

11/2
東京ビジュアルアーツ学園祭。

この日はとにかく小桃音まい賛歌。
なんだかわからないし奇っ怪過ぎるけれどそこいらの地下よりは筋のいい(そして百晴かわいい)Ru:Run、とても柔らかな表情で朗らかに歌う西さんもとてもよかったのだけれど。

柔らかで円を描くような動きは相変わらず。
指先足先まで一切の緩みがない、神経の行き届いた動き。ザ・アイドルなMC。場の空気を自在に操りここ一番で盛り上げる、ベテランのステージ捌き。すべての客に自然に配る目線。
どこをとっても隙のない、まさしく地下の番人。
職人芸で作り上げた、舌触りきめ細かい、甘すぎるショートケーキみたいな。
素晴らし過ぎて泣きそうだった。

11/3
観音崎フェスタ。
横須賀の先端、絶景が広がる観音崎でのお祭り。
とにかく気持ちいいし、食べ物も酒もやたら安くていいんだわ。

そんな中で繰り広げられるサンミニさんのステージ。
僕もしかめ面で見ていてもしょうがないやと思って、のんびり見ながらテキトーに遊んでましたね。
2ショットや全員ショット撮るところがまた絶景で。

ほんと単に楽しかったんだよなあ。

んで、5連戦。
さすがに最終日はかおりん、やたら疲れた顔してて。
でも、この子、お日様が似合うなあって思ったんだよね。陽のあたる道が似合う子。
もっとなあ、陽のあたる道、歩んで行ってほしいんだよなあ。

というわけで、定期公演以外が恐ろしくテキトーな備忘録。