8人になって、当然歌割が変わって。
単純にまこのところだけ変われば、まあそれでも、昔の残像は残っているわけで、なんといっても大看板の跡を継ぐわけで、なかなかに大変なのだけれど、他の子のパートもそれに伴って変わることもあるのだけれど。

くちゃLOVEのAメロ、もともとはワンポイントでみおちゃんが入っていたのだけれど、みおちゃんはAメロの他のパートに移行して、ワンポイントには森ちゃんが入って。
僕にはその感度は正直なかったのだけれど、みお推しが、くちゃLOVEのストーリーが崩れるととにかく怒っていて。
曰く、メロのワンポイントと間奏のパートで完成する物語を、メロで別の子がやってしまったら別物になってしまう、と。

みお推しがそこまでの思いをこの曲に抱いているとは思っていなかったのだけれど、そう思っていたのなら、それをみおがやっていたことに思いを抱いていたのなら、そりゃあ怒るだろうな、と。
それはありえないと確信してはいるけれど、例えば僕だって、「I」やMASKでさこパートが変わったらそりゃあ怒る。曲単位じゃなくて、その担当フレーズが実によくさこに合っている、さこが育ててきた(もしくは育ってきた)と思うからこそ。
今回はそれだけの思いじゃなく、メロと間奏が繋がっているように見えるからこその怒りだからなおさら。

しかしまあ、個人的には、思うことは言ったらいいと思うのさ、推しには。
いや、人がどうやるかはもう僕は知らない、ただ、僕はとりあえず言うだろうと思うだけなんだよね。
みんなでつくるアイドル、なんて金科玉条を今さら振りかざすわけではなく。僕は思ったことは言う、その上で向こうがどう思ってどう動くか、そんなものは向こうの勝手で。
勝手と勝手がぶつかって、同じベクトルに行ったらそれはよかったね、違うベクトルに行ったらそれはそれだね、それで嫌になったら僕は去るね、まあそれだけというか。
まあ、こういう局面でどうするかはまたその人々の勝手、どうするのが正解なんてものではまったくないのだけれど。

何の関係もないけど。
だらしなさをPASSPO☆感なんて言わないでほしいなあ、なんてのは前から思っていたりする。
何か強烈にそう思った出来事があったわけではないのだけれど。なんとなく。
別に今が特段にだれている、ということでもないのだけれど(だからと言ってまあ、雰囲気としては規律とは無縁なのがPO☆さんだけれど)。
自由さ、裏返せばだらしなさとも映るかもしれない、それが好きな人だっているだろうし直すというものでも特にないのだけれど。

こうやって書いていて、どうしてくれというのも特になく、ただ僕は、歌って踊るということに誇りを持って拘りを持ってやっていてくれればそれでいいかなとは思うけれど。
それでお金を取っているという意識だけ持っていてくれればそれでいいかなと思うけれど。

前置きが長い。

31日はエモやんこと江本孟紀さんの出版記念イベントを見に行っていた。
さこがお世話になってる(博報堂)ケトルも絡んでたみたいね、うん、さこの名前聞いてなんか白目。

2時間、司会も置かずにただしゃべり倒していてすげえなあ、と。
興味深い話はいろいろなのだけれど、個人的には、メジャーの二遊間はコンビプレーの練習をずっとしているから当然べらぼうに上手く、日本は敵いっこない、というお話が特に、かな。
ほら、細かな技術面は日本のほうが、というステレオタイプな見方があるじゃないですか。

・@JAM the Field vol.7@TSUTAYA O-EAST

らぶどるの佐野さんに漸く、今年初めての挨拶に行けた。
全員握手一度で済ませてしまったのだけれど。
生誕も干して、ホントに数カ月に1度しか来なくて、ろくなをたくじゃないのだけれど、そんな僕のことも特に怒るでもなく、まあ、もっと来てよとは言うのだけれど、まったくいつも通り、48時代から変わらぬ「あぁ~、カミカゼさぁ~ん」。
こうやって、僕は時たま、アイドルというものを確認するんだよな。

僕の顔を覚えているのがあとは愛迫だというのもなんというか腐れ縁というか。

・アイドルネッサンス

爽やかで素朴で芋っぽい子たちが名曲をカバーしてる。
正直相当荒削りでなんというか、スクール見てる感があったのだけれど、ベボベの17歳のカバーはとても似合っていて良かったね。
あと、石野ちゃんが風貌からなにから、昔の正統派アイドルの匂いがして良い。

・愛乙女★DOLL

間違いない鍛錬に裏付けされたパフォーマンスときっちりアイドルしようという姿勢がうかがえる、安心してアイドルとして見られる人たちだから、安心してケチャもコールもするし、まあ、
正直、佐野友里子しか見てません。はい。

・ゆるめるモ!

凄いおもろい、と、捻り過ぎ・うるせえが僕の中でせめぎ合って、わずかにマイナスでした。僕は。
変な方へ振り切ってるから好きな人は好きというか、まあ、ほんと、好きな人は好きだろうと思いましたわね、
で、僕は凡人だから、極めてありがちに、あのちゃんに目を奪われたわけですね。あのちゃんがブチ切れてシャウトする瞬間に。

・lyrical school

全く上手で安定していて、隔世の感なのだけれど、去年のTIFの屋内でやった時の気持ちよさを上回らないんだよね、個人的には。
あとは、前のフロアにわちゃわちゃーっと人がきて、だいぶ狭くなって、はて、この子たちをそんなに前で見たいもんかなあ、とは思ったよね。

・GALETTe

ののこがキレッキレというか、まあ、スクール仕込みのテクニックをベースに、力でガンガン押して行くダンスなのだけれど、よかったねえ、というか好き。
朱乃ちゃんの卒業ライブだったね、赤いサイリウムが映えて。
何度か見たからには今後も幸せになってほしいとは思う。ソロ歌手に戻ってやっていくようだけれど。

・GEM

すんません、見てません。

・二丁ハロ

ここから、玉井の杏奈さん生誕企画のサイリウム、たっぷりもってフロアに降りたのだけれど、いきなりnerveでもみくちゃにされて、気が気でなかったわね。

・callme

衣装、恋のPLANじゃないですか、いろいろ思いだすから、やめて…
どうなんでしょうね、おしゃれで背伸びしてる感じですけど、品のある感じは本体同様。
本体よりは世界を作りこんで行くのかな。

・アップアップガールズ(仮)

なんだったかな、ピンクだったから小夏だったのかな、腰の落とし方の深さとその時の全身の角度とバランスが素晴らしいな、ああ、アプガさんさすがだな、とそれだけで思ったのは覚えてる。
特段、小夏だけが素晴らしかったのではないのだろうけれど。
あとはあやのんのくびれの美しさと、腹筋のこれも綺麗な割れ方と。

アッパーロックがかかって、漸く刀を抜いた感がありました。
なんか、ずっとアップテンポで押さないところは、一時期の緩急使おうとした(今でもその流れは続いているのだけれど)PASSPO☆さん見ているようだな、と。
なんかやっぱり、この辺に頼る構成から抜けられてないな、というのはこの子たちのファンではないから思うだけなんだろうな。
ということは、私にとってのPO☆と普段見ない人にとってのPO☆、逆もまた然り。

・ベイビーレイズJAPAN

まなつ、歌、上手いなあと。

・PASSPO☆

1曲目で紫サイリウムオンなのだけれど、ブレイクアウトとはね…
まあ。

FAKE、PS、そして「I」。
8人体制初が多かった気も。
まあどうなんですかね。特段の破綻は感じなかったし、今は習熟段階だろうし。

・ひめキュンフルーツ缶

疲れていたんだけどね、いざ音が鳴り始めたらまあ踊ったよね。
で、スイッチオンするのはアンダンテとキラーチューンなんだよね、まあ、これもアプガと同様かな。
もっとも、こっちは緩急なんて言葉はちぎって捨てているのだけれど。

握手、杏ちゃん1度と、あとはさこに行ったのだけれど、あれ、なにしゃべったっけね。
ピエール中野氏のこととか、アプガが楽しかったなんて報告とか、翌日のツインテールについてとかだったっけね。

・日本ツインテールアワード2015@TSUTAYA O-EAST、duo MUSIC EXCHANGE

会社ふけて(正当な手段で)かけつけて。
事前接触だったのだけれど、だから17時台だったのだけれど、そりゃあ人もそんなにいなくて、まあとうぜんながらみなさん見事にツインテールで、もりちゃんだけ2本目のテールがどこにあるか全く分からなくて(帽子の中にあったようでして)。

さこ、なんか本人も言ってたのだけれど、いい意味で幼稚園児っぽいというか、とにかく水色のスモックに黄色い帽子と小さな肩掛けカバンを進呈したいくらい、正直そのコスプレを懇願したいくらい、イメージ的にぴったりで、というかそれをするかしないかはとにかく(そしてさこがそれをすることは10,000%ありえないのだけれど)、ほんと、好きで。
頼まれ仕事でワンショット撮ったのだけれど、なにも指示しなくても、ツインテールの毛先を手で掴むという、思い描いていたポーズをしてくれて(もっとも、やたら暗い中で、フラッシュ焚いて撮ったらあんまりな出来で、納得はしていないのだけれど)、それもまた気持ちよくて。

で、上記コスプレをしてほしいなんて話をし続けたら、「それ、押すね…」なんてあきれ顔だったけれど。
本人はもちろん、ツインテールなんて恥ずかしくてしょうがないなんて姿勢を崩していなくて。
あとは、佐野さんの話したかね。らぶどるのアイドルアイドルなイメージからなのか、意外だと言われたけれど。
杏ちゃんは、ツインテールにしてからずっと頭痛がするなんて言っていたけれど。

最も嫌いな会場であるduoにもぐりこんで、たった1曲のための待機。
なんだかうさんくさいおっさんが四の五の言いながら(ツインテールを外す瞬間が一番ときめくなんて発言はもうアレだ、アレ)よくわからん表彰していたけれど、我らがみおがアイドル部門なるもので選ばれていたね。
モデル部門で選ばれたユラちゃんだったかな、マキタジャーナルにも出るようだけれど、が、とても美人だったなあ。

・drop

曲は全く響かなかったのだけれど、確かにみんな可愛かったし、大場ちゃん頑張ってるなあ、と。
彷徨える大場ちゃんの現状を見られたのでこれはこれで収穫。

・椎名ぴかりん

カリスマだのなんだのって聞いた気もしないでもなく、一度見たいと思ってなかったこともないのだけれど、全く特筆することはなし。

・PASSPO☆

少女飛行1曲のみ、奔放なMCも特になく、これも全く特筆することなし。

O-EASTに駆けこんだら、

・愛乙女★DOLL

もうやっていて、知り合いのもりちゃん推しに黄色の如意棒を借りて、佐野さんに向けぶんぶん振ってみた。
劇場時代を思いだすがごとくきっちりコールもできたし満足満足。

なんて書いている僕は、やっぱりゆりりんの過去を生きているのだなあ、と。いや、きっちりフリコピしてケチャしてコールする、アイドルに対してのスタイルがきっちりはまる、その意味ではアイドルに対するという今を生きてもいるのだけれど。
だから、ちょっと申し訳ない気もしているけれど、ゆりりんの周りには今を生きているドーラーがたくさんいるだろうし、それで大丈夫だろうと思う。

・PASSPO☆

WINGでまことまことおくなかまことの代わりコールを放りこんでみたけれど、一切不発だったね、さてどうしよう。
くちゃLOVEは当記事冒頭で触れた通り。

PO☆さん流の荒っぽい貫録というか、まあ、いつも通り、だったかなあ、と。
続台湾モードという感じで、赤橙のコール、してみたりしたなあ。

ホント、最近、僕はフライト中は皆様のおかげで生かされておりまして、有難い限りです。
しかしまあ、もう少し視力取り戻したいね、フライトに対する、ね。

で、ネカフェに駆けこんで、アメーバ課金放送見て。
なにしているんだか、って気はしたけれど、まあそれはそれでいいか、とも。