はいはい今年も書き始め時点であと10時間足らずでございます。
毎年恒例、実家のパソコンからの振り返りでキーボードが相変わらず打ちづらくて困るでございます。

昨日の井上尚弥くんは素晴らしすぎたね、なんでまた、伝説クラスの王者を子供扱いしているのだか。
減量さえなければ、なんて前々から言っていたけれど、まさしくその通り、もうパンチの音が相手と全然違うのね。

と、いうのは置いといて。
今日は僕の愛してやまないギジェルモ・リゴンドーが相手枯れの末に日本に来てしまって試合をしてしまう日で、まあテレビで見ても大多数の人にはつまらない、超絶的なスピードとテクニックを駆使した見事な塩漬けを見せ付けてくれるとは思うのだけれど、それも置いといて。

振り返り。
極私的、振り返り。

1.アイドル以外

仕事は異動等もなく淡々と。
ライブはTHE HIVES、THE BAWDIES、くるり&GRAPEVINEの3本だけ。
あとはロッキンとサマソニ。

プロ野球を久々に見に行ったけどボクシングは見なかったね。
2015年のホープとかわからないので2015年もリゴ様と、いい加減のラストチャンス、内山高志さんのビッグマッチ、待ってます。

2.その他アイドル

最初のほうにひめキュンの谷尾桜子さん行ったけど、その後続かず。
久しぶりにAKB48の永尾まりやさんと絡んでみたり、愛乙女★DOLLの佐野友里子さんは季節のあいさつしか行かなかったり、
そのらぶどるに知り合いの僕はヲタクじゃないと主張する人を連れて行ったらどっぷりハマりすぎてしまってちょっと可哀想だったり。
paletの藤本結衣さんと平口みゆきさんは今年も顔つなぎしてみたり。

全体的にあんまり、あんまり。

行くんだったらひめキュンフルーツ缶と、生バン限定東京女子流というのはあんまり変わらないけれど、来年は東京パフォーマンスドールは機会あればワンマンとか見てみたいな、と。

3.片山陽加さん

祝・ご卒業。
今年はまさしくターニングポイントとなった年。ついにAKB48を卒業した年。
AKSに出戻ってそのまま行ってしまうのかと思いきや、まりやぎさんと同じアービングに拾ってもらい、そこから安定して舞台仕事、主演舞台もやったり。
現在ラジオレギュラー1本、そのほかネット動画のお仕事等々、ディナーショーも開いたり、なぜか台湾でライブしていたり。

ひとえにちゃんと追いかけない僕が悪いのだけれど、完全に手を離れた印象はある。
もう何があっても大丈夫、まあ運と実力があればここからのし上がっていくだろうし、なければゆっくりとフェードアウトしていくだろうし、推しとか応援とかそういう段階じゃあ、もう、ないかな、と。
のーんびり、セミリタイアみたいな感覚。

元気に俳優たちと交流重ねながら、はーちゃんのペースではーちゃんらしく。
そういう様子が逐一、ツイッター始めてくれてから分かるってのはまあ、いいやね。

なんというか、卒業を歓迎できる、その後のことを心配しなくてもいい、そこまでなってから卒業してくれた、それからものんびり、数か月に1度舞台に出演してくれて、それを見に行って、そのたびにちゃんと成長した姿を見せてくれる。
7年半かけてここまでなってくれて、幸せという言葉以外があるかな?
推してきてよかった、というのが率直な思いです。

AKBでの最終公演も見ていない、ディナーショーも行っていない、こんなしょうもないをたくだけれど、これからもよろしく、それだけです。
あの日貴女を選んだことは間違いじゃなかった、それをまず証明してくれた。
感謝の気持ちでいっぱいです。

「またね」
彼女の最後の一言。
まあ、そのうちまた会うだろう、と。
会わないならそれはそれで、ね。

もういい大人だし、ね。

4.PASSPO☆槙田紗子さん

苦い苦い、大人1年目。

3月まではまず、取り組むことになったギターに大苦戦して疲弊してたのかな。
3月の終わり、噴水広場でのバンド初披露、それでネガティブモードも終るかな、と思ったら、そこから夏にかけてはゆっくりとメンヘラモード、夏には痩せこけて、秋が深まるにつれて急速なメンヘラモード、体調不良も引き起こし、フライトに穴も明け、生誕祭前の生メールと生誕祭で涙を流しながら苦しみを吐き出して、ひと段落したかなと思ったけど特にそういうこともあまりなく。
…ってメンヘラばかり言ってまとめてしまうのも可哀想か。

今年になって文筆業開始、ネットで「マキタさんのマキタジャーナル」、雑誌『モノマガジン』で「槙田紗子のいってきまきた!やってきまきた!!」の2本、連載。
そんなもんかね、ソロ仕事。
相変わらず目指す先は「アイドルを作る」ってことでいいのかね、少なくとも本人はそう言っていたけれど。

まあ、なんでこういう負のスパイラルみたいなもんに落っこちたのかは知らない、話している中でそのあたりを解きほぐすこともできていないけれど、まあ、自分でちゃんと分析して、対策して、自分で自分制御して戦っていくしかないわけでね。
若さの一つの出方かなとも思うし、時間が解決してくれるかなとも思うし。
だから、真面目に対するは対するけれど、変に嘆いたりとかはもうするまいと思っているし、振りまわされるのも楽しめるようにもなってきている。

ちゃんと物事に対して、分析して、対応して、解決して、次へ行ける、そういう頭のいい子、そういうことができる子だと、僕は信じているから、そうできるようになってほしいな、と。
PASSPO☆のダンスを分析するように、他のアイドルを分析するように、その目を自分に向けて、そうできる子だと僕は信じている。

話していると、一歩引いて、あと、高望みしないというか、「まあ、今のままでいいよ」くらいの感じであることが多いのだけれど。
外的要因もあって、冷静に現実主義になってしまうのだろうけれど、それでもその中ではきっとマグマがふつふつと沸いているんだろうなあ、と。
そこまで聞きわけのいい子じゃないはずで。

いつか、その想いが報われればいいなと思うのだけれど。

振り返ると、弱音吐かれては、「アイドルだからそういうこと言わないもん」、この繰り返しだったような。
まあ、僕が自然とそういう方向へ持っていっていた、それだけなのだけれど。
そこはそれでもなんでもいいのだけれど、まあ、なんというか、早い話が、来年はいい年になればいいね、と。

5.おしまい

今年もこんな駄文お読みくださった、奇特な変態紳士淑女の皆様、ありがとうございました。
また来年も、こんなもん、自分のために書いてるだけなんであれですが、まあ、気が向いたら、暇なときに存在を思い出したら、お読みいただいてもいいんじゃないかとは思ってます。

それはとにかく、僕に関わってくださったすべての方に多謝、来年もどうかよろしゅうに。