1週間寝かせた結果、碌に書けそうにない気分になってきたので、記録だけにとどめたいと思う。

そうそう、17日にGRAPEVINEとくるりの対バン@豊洲PIT行って来た。これが早いけど、年内のライブ納めだと思う。
くるりはホーンセクション多用、最後、東京とあと1曲、やっていたけれど。最後2曲の、純粋なロックバンド編成のくるりのほうが好きだなあ、と。これは完全な趣味の問題。

バインさんはサービスセトリ過ぎた。
まさかIN A LIFETIMEでもないのに、白日とスロウを1日で聞けた末に、アンコールで1曲だけ、1曲だけ!なんていいながら始めるのが光について、こんなリストを、しかも対バンでやろうとは。
まあ幸福な日ですよね、ほんとに。

・PASSPO☆「TRACKS」発売記念お渡し会・クリスマスカードお渡し会@タワーミニ汐留店

なんとなく、クリスマスしたくなって、また駆けつけて。
遠いところからありがとうございます、とか、さこの声の話とか、これ、どの辺がクリスマスカードやねん、とか。
まあ、反応はとても薄かったんだけれど、それに増して、ヒマにしている時の、本当に空虚な目で、どことも知れぬところを見ているのが、もうね。

他のをたくもあそこがどうとかあーでもこーでも言っていたのだけれど、とにかく僕は、土日までこの子生きていけるのかしらん、そればかり言っていた気がする。

・PASSPO☆「TRACKS」リリースイベント@ららぽーと柏の葉
・LinQ主催のウェッサイガッサイ物産展とかなんとか@Zepp Divercity Tokyo

ぽんちょかわいい、ぽんちょかわいい、それしか思い出がない。
向日葵で柏の葉でいつも通りつっこんだら、柵がないも同然なの忘れていて、知り合いをすっ飛ばして前に手をつかせてしまったりして。

さこがこの日(と翌日)は、平日と打って変わって元気そうで、だから「今日は元気そうだね」なんて伝えたら怒られたり。
杏ちゃんに生メの話ふられたり。

物産展ではひめキュン見たよね、これは楽しかっただけでいいかね。
見るたびに暴力的な感じを感じなくなってきているのは、まあこっちが慣れてきたからなんだろうな。
アンダンテとモラトリアムはいつもやってくれるよなあと。

PO☆は懐かしやんちゃヲタク博覧会で、あーあ、と。
いきなりステゴーで、あーあ、と。
今のPO☆の中では最大限の対バン向けのセトリかなあ、と。

杏ちゃんに「今日は(さこと)喧嘩してない?」って言われたんだよなあ。
さこは「私たちそんなんじゃないのにねえ」と。

・PASSPO☆「TRACKS」リリースイベント@池袋東武百貨店

なんとなく前日は大塚に泊っていたから、なんとなく朝7時ごろから並んで、まあ、接触券大売れで、販売開始時にならぶのだと、まこしゃまの券は得られず、他も並んでも買えない人も出ていて。

音響が酷かったね。ここの音響は別に褒められたもんじゃないのだけれど、PO☆の前にやっていたパティロケと比べても、酷い。
そんなパティロケさん。ステップワンの系統ならまあ技術売りにしていくんだろうし、もっともっと上手くなってほしいなあと思いましたね、はい。
3人が3人ともきっちり歌えるようになるといいなあ、と。

PO☆さんについては、特に2部、前日の比較的暖かだった柏の葉と比べて格段の冷え込みに凍えていたことと、最後の「I」でファイナルモードでクルーもパッセンもみな号泣だったことと、これだけ並べておけばいいかな、と。
大サビ、さこのソロシーン、まこ連れてセンターまでいって、まこも目が潤んでて、もう、いや、単純すぎる反応なんだけどさ、泣くしかなかろうとさ。
まあ、僕は号泣とはいかなかったけれど。

向日葵、With、TRACKS、「I」。
意味のある並びで。
地に足をつけて、歯を食いしばって、戦い抜いた2014年の締めくくりで。

接触は何したかねえ。
1部のさこはとにかく凍えてて、会話の8割が「寒い、まじ無理」で、
根岸さんに台湾来るのかどうか聞かれて、
杏ちゃんにメガネ換えたこと気付かれて。

2部はリリイベ終わったからお疲れさまということでさこと寝ながら2ショット撮って、
杏ちゃんにお世話になりました、来年も推しともどもよろしくお願いしますと頭下げて、杏ちゃんは左右に身体を捻りながら暴れてて、
さことはこの日にきた、主語がないばかりに変な人になってしまっている生メの話と、する気もなかったけれど来年の展望の話と。

自分の握手が終わってから、壇上の、まことまこ推しがかわるがわる握手をする風景を、ずっと見ていた。
一緒にされちゃ困るって言うだろうけどさ、少しはさ、わかるつもりなんだよね、彼らの気持ちが。
僕だって今年、長く推してきた子が卒業して、最後の握手ってしたし。
最後、「またね」って言ってくれたね、はーちゃん…

閑話休題。
みんな、優しい表情しているんだわ。
まこだって、笑っているんだわ。
最後、1人の、一番握手券持っていたパッセンが残って。
パッセンが泣いて。
まこが泣いて。
その涙を、パッセンが拭ってあげていて。
拭われて、へへへ、とまこが笑っていて。

最後なんだよね。
何もかも、この日で。アイドル・奥仲麻琴と触れあうのは、最後なんだよね。
きっと、あれもこれも、なんて頭の中ではいろいろ、駆け巡っていて、でもその時間で、限りある時間で、それは最後で。
その時を慈しむように、2人で笑っていて。

また話す機会なんてあるのかどうかわからない、でも、「じゃあね」「バイバイ」でなくて、「またね」と言ってくれていたら、それだけで幸せじゃないかなあ、そう思う。
少なくとも僕は、はーちゃんの「またね」でだいぶ、救われているから。
もちろん、最後もいつもどおりね、というような意味での「じゃあね」ならまた別に、それは救いがあるのだけれど。

さて、元日決戦。
って言うと、僕はニューイヤー駅伝を思い出すのだけれどね。

アイドル奥仲麻琴、最終章。
その光を焼きつけたい。
一生忘れないほどの輝きを9人で見せてほしい。
無条件に最高だったと言わせてほしい。