拝啓、片山陽加様

ご卒業、おめでとうございます。
本当におめでとうございますと、言えることがうれしいです。

貴女のアイドル最後の公演に立ち会えなかったことは心底悔しいですが、きっと存分に心行くまで踊り、歌い、涙したことでしょう。
そして貴女は胸を張って、たった一人の戦いへと進んで行くのでしょう。

7年半追いかけたところで、後半は不真面目なファンで、全くろくなもんじゃなかったけれど。
それでも、本当に、あの時、7年半前の春、最初の数カ月悩んだ末に、選んだのが貴女で本当に良かった。
本当に幸せでした。

そしてこれからも、幸せは続きます。
続けさせてくれてありがとう。

この7年半で、何度、今日のこの日を思ったか、わかりません。
だからこそ、笑ってこの日を迎えられて本当に良かった。

もう一度、ご卒業、おめでとうございます。
今までありがとう、これからもよろしくお願いします。