カレーとおでんの大根は一晩寝かせた方がいい。カレーは諸説あるかもしれないが、大根に関しては絶対。味が抜群にしみこんでいる。

手紙とエントリーシート(就職試験のね)は書いてから1日おいたほうがいい。前日には見えなかった、細かな粗が山のように目に浮かんでくる。


そう、昨日の記事の後悔を、人並みにしてみた。それが今日の午前中。

午後には忘れた。その程度のものだったのだ。

さほど大事ではない思い付きは、半日も立てば忘却の彼方へと追いやられる。そして、12時間以上を耐え切った猛者だけが、こうして無事、俺のブログの記事になるという、俺の中での最大の栄誉を勝ち取る、なんて真っ赤な嘘。だいたいは思いついたらすぐ実行。


アイドルの応援を、あたかも野球の応援をするようにしてみたいと、常々思う。

そうすると、全然別種のものでありそのような扱いは全くのお門違いであるにもかかわらず、一人ひとりのメンバーをまるで一人の選手のように処理してしまう。それならいい。野球選手を彼女たちに当てはめてしまうというのは、もはや病的である。一刻も早く修正しなければならないが、しかし柏木ちゃんはオツ。西口文也投手。これ絶対。あそこまでヒネてはいないかもしれないが。ブラック柏木ちゃんだし。


普通の人が普通の症状では行かないような、大きな大学病院。その中で、バランスをとりながら懸命に足を引きずり歩く子供、そのような光景を見ると、嫌でも現実という言葉を思い知る。

病院には、電球の暖かな光より、蛍光灯の青白い光の方が良く似合う。大学病院なんてのは冷たい場所だ。人が冷たいとかそんな話じゃない。ただ、そこいらの町医者より、重病人も多くて、助からない人も多くて、だから、異様な冷たさ、無機質な空間がそこに広がっている。想像なんかじゃない、五感で感じたこと。

そんな空気に慣れっこになってしまった自分が、やっぱり悲しいのだが。病院ほど、関わりあいたくない、短いお付き合いにしたい場所は無いものだ。


一切のかかわりがなさそうに見える、今日の4ブロックの記事(1つ目と2つめはセットだろうけど)。まとまりがないのはいつものこと。ただこの話、すべては美香ちぃの膝と、昨日の反省からから生まれたのである。


うむ、いつに増して酷い。なぜかって、とにかく眠くて眠くてたまらないのだ。馬鹿な妄想ばかりして、そのくせやらなきゃいけない馬鹿は人並みにすらしていなかった、そんな怠惰な高校時代と同じように。