ルミルミフゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


そうですか、今日は米沢瑠美嬢の生誕祭、明日は誕生日ですか。

米ちゃんには、ぜひともBの狂言回しとして君臨していただきたい。すでに君臨しているという話もあるが。そして目指す先にはシンディ。ともにMCを引っ張り、ともに女優を目指す、師弟にしてよきライバル。なんて、シンディが思ってるかどうかは知らないが。

最近、米ちゃんの表情についつい目が行ってしまう。いい顔するようになってきた(あるいは、俺が気づいていなかっただけなのかもしれないが)。


なんだろう、俺の勝手な願いかもしれない。

昨日のB公演、SKEにシンディが行く、ということに(A公演で)勝手にされていた、そんな話題のとき。

俺はひそかに期待していた。誰かが自分の胸をたたきながら「私がBを引っ張って行きますから安心してSKEに行ってください」なんて(もちろん、笑い混じりに言うのが好ましい。マジで言われたらそれはそれでたまらん)言ってくれることを。

実際は、「シンディは渡さない、必要だ、Bのものだ」なんて答えで、それはそれでほほえましい光景ではあったのだが。

シンディが居なくたって、自分が立派に代わりを務めてみせる、いや、Bは自分が転がしてみせる、「シンディが居ないと」なんて言わせない。そのくらいの気概はそろそろ持ってもらいたいかなあ、と。まことに勝手に、思っていたわけである。実際メンバーがどう思ってるかなんて知る由もないし、個人的にはシンディにSKEに行ってしまわれては困る、ということも断ってはおくが。


何でこんなシーンを頭に描いたのだろう。

それはひとえにある投手のせいだ。

昨年の夏の甲子園、たしか帝京の試合だったか。当時の帝京のエースは現横浜の(太田)阿斗里、3年にはもう一人、垣ヶ原達也なんて左腕もいた(夏はこちらがエースだったね)、しかしその日のマウンドには、当時2年の高島祥平が登っていた。

この投手、少々不安定なところがあり、たしかその年の春のセンバツでも、140台後半の直球を持ちながら先発して自滅、1回も持たなかった、ということもあった(はず)。

その日も1回から落ち着かないピッチング、何点か早々に取られて、帝京がたまらずタイムを取った。そこで前田監督(もう大ベテランですな)が心配そうに高島の方を見た、そのとき。

彼は、「心配するな」とでも言うように、自分の左胸をたたいて続投を宣言した。

そして、後続を打ち取り、その後はうなるストレートで相手を抑えていった、そんな流れだった気がする。


胸をたたいて、交代しようとした監督を制した、この心意気。妙に心打たれるとともに、その後の球の勢いと、春に比べてかなりの改善が見られた制球力、この投手が来年の目玉になっていくのだろうな、とぼんやり思っていた記憶がある。

その期待に比べると現状の活躍はは少し物足りないのだが。ラストサマーにに期待。


野球とAKBを重ねあわせ、期待したとおりにならないからといって落胆するのははなはだ見当違いであるとは思うのだが。なにか昨日のジャンヌ組のMC、シンディがそのときの阿斗里や垣ヶ原に、米ちゃんが高島にだぶって見えたのだった。


今日もまた長い長い。まったく、自分でもあきれる。