学校ないし 家庭もないし ヒマじゃないし カーテンもないし


学校以外はすべてあるな。家庭・・・まだ親と暮らしてるだけだが。金は無いがカーテンはある。何の話をしているのだか。

今宵はきっとこんな感じ、まったくノープランで垂れ流す。無駄な長文注意。関係ない方向に話がずれても怒らないで。


雨は東へと逃げてった。本当に東かどうか知らん。

きっときたりえには雨より晴れが似合うはず、と4月に書いた気がする。いや書いた。今確認した。

某Tシャツは買っていない。きっと今後も買わないが、万が一何かの機会にユニクロ行ったときには買うかもしれん。いや買わんな。

まあ某マスコットはとにかく、きたりえの顔って南方系だよね。丸顔で唇厚め。色黒なら完璧なんだろうけどそこまで色が黒かった記憶も無い。


そう、南方。サン・テグジュペリの「南方郵便機」。新潮文庫の『夜間飛行』に併録。ここ数日ずっと探してた。・・・自分の部屋の本棚で。

たまに、昔々に読んだ本の断片、もしくは全体的なイメージをふと思い出して、そこから妙にその本をもう一回読んでみたい気持ちになる、なんてことがある。今回の「南方郵便機」もまさにそれ。

どこかで「きたりえの顔は南方系」なんて文を目にして、そこから「南方」だけが俺の眼前にクローズアップしてきて、「南方郵便機」と結びついた。

「夜間飛行」に比べて、必ずしも評価の高い作品とはいえない、いわんや知名度などあるはずもない、それでも妙にねちっこく、ロマンティックで、南の熱気、土の匂いさえ漂わせる、・・・最後は言いすぎだ。確か土の匂いにかかわるような描写なんて無かったはずだ・・・あったかもしれないが。何分、読んだのが中学生か高校生か、もう随分昔のことだし、はっきり言ってしまえばそう強いインパクトを残した作品でもなかったから、ぶっちゃけ中身覚えてねえ。

まあいいや。どうにしろ我が本棚の中から、『夜間飛行』は無事発見され、今はブログを書き書きしている俺のすぐ右に置かれているのだから。さて今日読もうか、でも、図書館から借りている本があって、まだ100ページくらいあって、期限明後日までなんだよなあ。


あーあ、ノープランだから、表題にきたりえって入れておきながらきたりえから離れていった。あーあ。きたりえについては常々褒めはすれど批判はしたことも無い(批判材料なんか何処にも転がっちゃいないのだが)からいいか。「豆知識でした」スパスパと切り捨てるようなMCは嫌いじゃないし。前回俺が見たとき(まゆゆの代役で出場時)のきたりえMCがたまたまそんな感じだっただけなのかもしれないが。

「今日はどうだった?」―「楽しかったです」終わり。

こんな感じ。1言われたら10言い返すくらいでなければ、この世界では評価されないかもしれないけれど、俺はそんなに多く喋ることも無いだろうと思う。ん?なに言ってるんだ俺?つまり、人との関係で常に受身、相手が喋らなきゃ「10分でも、20分でも、30分でも~」黙りこくる自分に対する自己弁護。一言で終わるのなら、それでいいじゃないかって。


あーあ、ノープランだから話まとまんねえぜ。ヤマなしオチなしイミなし、これが本当の「やおい」ってか。違うか。文字通りにとっただけか。もう寝りゅ。明日は明日の風が吹く、明日できることを今日するな。俺の好きな「逃げ」のことわざ2連発。前者は元々はそんなポジティブな意味で使うものじゃないって聞いたことがあるが、ともに明日への「逃げ」という意味でここでは使う。こうして明日へ、明後日へ。


明日は劇場へ行きますか。