間違っても、ショーケンさん主演のドラマについて語るわけではない。

「兄貴ぃー!」といいながら水谷さんも出てこない。


3回公演始まって、はや2ヶ月近く。そろそろそのツケが回ってきた頃でせうか。休演する者・一部出ない者・テーピング・辛そうな顔。やたらに増えてきた気がする。

そりゃそうだ、見る方だって3公演(全部見るって未だにやったこと無いけどね)見れば、相当クタクタ。なんて、メンバーからすれば何の寝言を言っているのであろう、てなものだろうが、やっている方なんてのはその比ではない。とんでもない疲労である。

じゃあ3回公演なんてやめちまえ、という話。そうもいくまい。3回が2回になれば、ぶっちゃけ収入ガタ落ち。経営上必要だからやってるのか別の理由かは知らぬが、けが人多発なんて理由だけでそう簡単にやめるとも思えない。客だって、3回が2回になれば、単純に当選確率が落ちるわけで。

まあ、メンバーの皆様方に自主防衛していただくしか方法は無いわけで。

「劇場の公演も満足に出来ないようでは、他のどこに行っても通用せんぞ」なんて無責任に言うわけにもいかない。そりゃあ、独り立ちすればここよりきついことはいくらでもあるかもしれないけれど。

というわけで、さっさと寝れ。と俺は誰に言っているのだか。


石田ちゃん概論。

初期えれ、なんて言ったって、俺はそんなもん知らん。

ただ、舞台に彼女がいれば、ついつい見てしまう、そんな存在なのは確か。

まっとうに踊れない、まっとうに喋れない、それも確か。今まで見た中で、最も覚えの悪い子であることも確か。

人の5分の1しか覚えられないのなら、5倍以上努力すればいい。30分の1しか出来ないのなら、30倍以上努力すればいい。なんて、えらそうに言うほど俺はえらくない。

ただ、半年後、これと大差なかったら、そりゃあファンだって怒るだろう、と。そんなことありえないだろうけど。

まゆゆだって、入った頃はダンスは結構ふにゃふにゃだった。はっきり言ってしまえば。今は立派にBの看板として日々舞台に立っている。体つきも心なしかたくましくなり、踊りも人並み以上にこなせるようになった。なによりも、Bが始まってからずっとやむことの無い歓声。

この世界、結局人気稼業。歓声の数の多さは何よりも強い。

石田ちゃんが自己紹介したときの、あの爆発したかのようなコール。他の人が努力してもそう簡単に得られないものを、彼女はすでに得ている。

ならば、一人前になるのを待つより他はあるまい。現に、前回出たときから今日まで、石田ちゃんのペースではあるけれども、確実な進歩を遂げている。自己紹介だって、それなりに全うにこなせた。前回はそれすら出来なかったのだから。

一人前になれなければ、自然に淘汰されていくのだろう。厳しい世界なのだから。でも、オーデに受かったということは、AKBに入れてもついていけるであろう、という判断がなされた、ということなんだろう?


むしゃくしゃして書いた。別に反省はしていない。

Fポンって、F1と違って随分マシン同士の接触などに関して寛容な世界なのね。今日、スカパーでやっていた鈴鹿でのレースを見てそう思った。トレルイエ、強引過ぎるって。