鼻水が止まりませんとも。な~んで。

自分でも理由がさっぱりわからんが、朝から晩までずっと鼻をかんでいた一日。のども少しイガイガする。


東の地平線から日が昇ると畑に出て働いて、真上に太陽が来たら休憩して、西の地平線に沈むと家に帰って寝る、そんな毎日。ある日、そんな太陽を毎日見ているうちになにかがぷつっと切れて死んでしまう。そして鋤を放り出し何も考えずに西に向かって歩いて行く。何日も飲まず食わずで歩いてついには倒れて死んでいく。そんな病気。


という、村上春樹『国境の南、太陽の西』に書かれた「ヒステリア・シベリアナ」をベースになにかでたらめを語ろうと思ったけれどもう眠いので止めた。だいいち、きっと語ったってまたいつものグチに近いような意味もまとまりも無い文章が続いていき、俺はそんなものを書くために今日一日の貴重な残り時間の大半を費やしてしまうに違いない。

なにかがぷつっと切れて死んでしまうから硫化水素なのか?まあそれとそれとは別の問題か。生きてるってえのは、絶対安定的なものなんかじゃあなくて、実に不安定な、あやふやな、風邪に吹かれ・・・てもきっとびくともしないけれど風に吹かれればどこまでも舞い上がってしまうような、ビニールシートよりも頼りないものでして。なんて考えとは、はーちゃんは無縁の生き物なんでっしゃろなあ。

いやしかし暑いな今日は。明日以降はもっと暑いって?大阪は明日以降夏日だとか?どうしてGW付近って必ず、夏の予行演習みたいになってしまうのだろう?風邪引いてて暑くて、服を着ればいいのか脱げばいいのかわかりゃしない。面倒くせえ。