きっとこんなタイトルだけれど柏木ちゃんの話題はもうこの先あまり出てこない。縦笛ともあまり関係ない。たんなる俺の脳みそを昔から駆け巡っていた戯言をろくにまとめもせず書き綴るだけのもの。それじゃああんまりなのでとりあえず言い訳代わりに。



よしこれで勝手に書ける。というか勝手に書く。

さて彼女たちはいうまでもなくアイドルなのである。このような語り口をする論文やレポートで一番やってはいけない事は、単語を辞書で引いてそれを書き写し、意味から語り始めることなのだそうだ。よし、じゃあやらない。どうせ引いたって「偶像」か「ナマケモノ」としか出ないのはわかりきっていることであるし、ではどちらかと聞く輩なんているわけもなく当然前者なのだから書く必要もない、などと言いながらすでに書いてしまった。

では俺たちはいったいなんなのか。相手が「偶像」などと名乗っているのだから俺たちは「偶像崇拝者」だろう。高名乗れば「ヲタク」なんていうより遥かに俗っぽさが消えてなにか神聖なことでもしてるようなムードになるがそれはそんな感じが字面からするだけ、実際ただの言葉遊びである。それどころかむしろ世間でこんな血迷ったことを言ってしまったあかつきには、もれなく「変人」もしくは「キモヲタ」の称号を手中に収めてしまうに違いない。

偶像やら偶像崇拝などと聞いて一番に思い浮かぶのは宗教ではなかろうか?しかし宗教は生きていくためのものであるがこちらはそんな切実なものなど一切ない。切実なのは舞台の上の彼女たちであり楽園のこちら側はまさしく気楽な稼業ときたもんだ。第一こちら側と宗教を一緒にしたら八百万の神々がいっせいに攻撃を仕掛けてくるに違いない。神々がなんもせんでも、信者の皆さんにとって気持ちのいい話でもないだろうからまあこれはおいといて。


・・・ってな感じで、自分でも何言ってるかわからないような迷文にもなっていない出任せメモを今後も書き連ねる予定だろうらしいはずだと思ってもよいのだろう、多分。と思っているので、うん、まあ、きっとこんなのは読まない方がいい、ならこんな公共のスペースを使って書くんじゃねえ、と言う話だが、なに、最近こうやって垂れ流してるのが俺の中で気持ちよくなっている。つまりはただの自己満足のためにかいているのであるからして、ここまで読んでいただいているような奇特な方々には大変申し訳ない気持ちでいっぱい胸いっぱいなのだが、どうかご容赦のほどを。

きっと次回からはゆきりんの写真すら載せないのにタイトルが「柏木ちゃんの縦笛・その~」となっているに違いない。